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サトテック 硬度計(硬さ計)HM-6561JP Dタイプ(汎用タイプ)サトテック

硬度計(硬さ計)HM-6561JP Dタイプ(汎用タイプ) 硬度計HM-6561JP 硬度計HM-6561JPのセット PC出力硬度計HM-6561JP 硬度計HM-6561JPのケース

鋼と鋳鋼、ねずみ鋳鉄、真鍮、工具鋼、ノジュラー鋳鉄、青銅、ステンレス、鋳造アルミ、銅の金属の硬度測定器(硬さ測定器)

コンパクトサイズの硬さ計なので、どこでも誰でも簡単に、すぐに金属の硬さ(硬度)を測定することができます。

HL リ-ブ(D)、 HRC ロックウェルC、 HB ブリネル、 HS ショア、 HRB ロックウェルB 、HV ビッカー の硬さ単位での計測が可能です。

・リーブ硬さ試験: HL
・ロックウェル硬さ試験 :HRB・HRC
・ビッカース硬さ試験 :HV
・ブリネル硬さ試験:HB
・ショア硬さ試験:HS

• 設備機械、機械の部品や重い部品の検査

• 金型の検査

• 圧力容器、蒸気発生器、発電機などの検査、解析

• 生産ラインのベアリングやその他の部品の検査

• 保管された金属材料の識別

• ゆるい凹凸面での硬度検査



硬度計(硬さ計)HM-6561JP Dタイプ(汎用タイプ)の主な特長

■ボタン操作で簡単に、測定番号、試験片の材質などを設定可能

■インパクト(衝撃)方向

測定方向は上から下方向だけでなく、斜め方向、下から上方への測定に対する設定も可能

■選択された任意の単位(HL, HRC, HRB, HV,HB,HS)で硬度を表示

■50データまでの測定データや設定モードを本体に記録可能

■簡易校正機能あり

■低電圧表示と自動電源オフ機能付

■専用ケーブルでPCとの接続可能(オプション)

硬度計(硬さ計)HM-6561JP Dタイプ(汎用タイプ)の主な使用例

  • 設備機械、組立機械の常用部品や重量の部品の検査
  • 金型の表面の検査
  • 圧力容器、ターボ発電機などの検査、解析
  • 生産ラインのベアリングやその他の部品の検査
  • 保管された金属材料の識別

硬度計(硬さ計)HM-6561JP Dタイプ(汎用タイプ)の仕様

サトテック 信頼のサトテック・クオリティ
再現精度※1 最大10HLD(HLD = 800の時)
測定範囲※2 200 ~ 900 HL
変換 HL – HRC – HRB – HB – HV - HS
材質選択 9種類
メモリー 50データ
インパクトデバイス Dタイプ(重量75g)
ディスプレイ 12.5mmLCD (バックライト付き) 
電源 単4形電池 x 2本
使用環境温湿度 -10~50℃ / 90%RH以下 (結露なきこと)
保管環境温湿度 -30~60℃ / 90%RH以下 (結露なきこと)
寸法・重量 146 x 65 x 36 (mm)  130g(電池は除く)
付属品

・本体
・硬さ基準片(テストブロック)
・サポートリング(小)
・取扱説明書
・キャリングケース
・クリーニングブラシ 
各1点

オプション サポートリング
販売元 株式会社佐藤商事 日本正規代理店
修理や不具合点検など、弊社にお気軽にご相談ください。

※1:試料 5mm以上、5kg以上、Ra2㎜以内
※2:単位変換値に精度保証はありません

硬度計(硬さ計)HM-6561JPと材質と硬度単位の関係

材質 HL HRC HRB HB HS HV
30D2 10D2
鋼と鋳鋼 300~900 20.0~68.0 38.4~99.5 80~647   32.5
~99.5
 
工具鋼 300~840 20.4~67.1         80~940
ステンレス 300~800 19.6~62.4 46.5~101.7 85~655     80~898
ねずみ鋳鉄 360~650     93~334     80~802
ノジュラー鋳鉄 400~660     131~387      
鋳造アルミ 174~560       20~159    
真鍮 200~550   13.5~95.3   40~173    
青銅 300~700       60~290    
200~690       45~315    

硬度計(硬さ計)HM-6561JPの購入前の確認事項

測定の精度を高めるために測定物の表面を研磨し滑らかにしてください。 

磁気を帯びたものの測定は避け、測定物の表面温度は、120℃以下にして下さい。

重量について

  • 正確な測定のために、厚さ、重さ、中空でない事等の条件を確認してください。
  • インパクト部品が打つことに耐える硬さが必要です。
  • 5kg以上の中空でない試験片は、支持台なしで直接測定が可能です。
  • 3kg~5kgの試験片は、測定による破損、変型を避けるため5kg以上の支持台に固定してください。
  • 2kg以下の試験片も5kg以上の支持台にしっかり固定してください。
  • 試験片と支持台の表面は、硬く、清潔で滑らかにしてください。
  • 両者をさらに固定するために、ワセリンやイエローグリ-スの使用も有効です。
  • しっかりとした接合には、若干の経験が必要です。
  • 接合が適切でないと正確な測定が期待できません。
  • 次のような条件が満たされない場合、適切な接合作業が測定前に必要です。
  • ・試験片の表面とベースプレートは、地面と平行で平らな状態が要求されます。

    ・測定時インパクトデバイスと試験片の表面は、垂直状態です。

    ・試験片には、3mm以上の厚さが必要です。

    ・小さな面や凹凸のある形状の測定は適しません。

滑らかさについて

  • より正確な測定のため、試験片表面の粗さ(Ra)は、2μm以下まで研磨してください。

清浄度について

  • 測定精度を高めるために試験片表面は、油染み、錆び、電気メッキ、塗装跡などがない清潔な状態で測定してください。

安定度について

  • 測定中試験片の変位を避けるため試験片をインパクト方向と垂直にしっかりと固定してください。
  • 試験片に充分な重量と厚さがあるにも拘らずインパクトの衝撃によりテスト部分が変型したり、振動したりすることがあります。その場合、テストする試験片の硬度値は、通常よりも低くなります。
  • 特に、大きな板状、長い棒や竿状、曲面状の物についてこの傾向があります。
  •  このような試験片は、下図の内容を注意して測定してください。


  • 半径の曲率が30mm(R30)以上の場合は、そのまま硬度 の測定が行えます。
  • 半径の曲率が30mm(R30)以下の場合は、曲率を補う サポートリング(別売品)が必要です。

硬度計の試験片要求仕様

試験片 試験片の重さ(Kg) 最低厚さ(mm) 最大粗さ
インパクトデバイス 支持台と固定が必要 支持台で保持 支持台不要 試験片 硬化層 ISO Ra Rz  
D 0.05~2 2.5 > 5 3 0.8 N7 2μm 10μm ▽6

硬度計(硬さ計)HM-6561JP Dタイプ(汎用タイプ)のオプション

膜厚計デュアルタイプPC通信用ソフトウェア MJ-TG-SW

測定した結果をリアルタイムで、 RS232・USBケーブル経由でPCに測定値を表示させ、その結果をExcelなどへ出力することができます。

注意:本体の記録データのダウンロードは出来ません。
本体とPCを接続した状態でデータの取得が可能です


アダプタ(サポートリング)セット 12種類入り MJ-RING リバウンド式硬さ計(硬度計)用

大きな画像はこちら

硬さ計(硬度計)の先端に装着することで、R面の測定を行うことができます。

配管、シリンダーなどの円筒形状の外側(凸側)の硬さ測定用サポートリング

硬度計用サポートリング Z10~15 : R10~R15

硬度計用サポートリングZ14.5~30 : R14.5~R30

硬度計用サポートリングZ25~50 : R25~R50

配管・シリンダーなどの円筒形状の内側(凹側)の硬さ測定用サポートリング

硬度計用サポートリングHZ11~13 : R11~R13、

硬度計用サポートリングHZ12.5~17 :R12.5~R17

硬度計用サポートリングR16.5~R30 : R16.5~R30

球面形状の外側(凸側)の硬さ測定用サポートリング

硬度計用サポートリングK10~15 : SR10~SR15

硬度計用サポートリングK14.5~30 : SR14.5~SR30

球面形状の内側(凹側)の硬さ測定用サポートリング

硬度計用サポートリングHK11~13 : SR11~SR13

硬度計用サポートリングHK12.5~17 : SR12.5~SR17

硬度計用サポートリングHK16.5~30 : SR16.5~SR30

大きな配管や大きなシリンダーなどの円筒形状の外側(凸側)の硬さ測定用サポートリング

硬度計用サポートリングUN : R10~

 

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