測定器の総合商社 株式会社佐藤商事
お問い合わせはこちらから
電話受付 休業日

携帯型濁度/SS/汚泥界面計 TSS Portable (HACH3973/東亜DKK)

携帯型濁度/SS/汚泥界面計 TSS Portable 携帯型濁度/SS/汚泥界面計 TSS Portable携帯型濁度/SS/汚泥界面計 TSS Portable携帯型濁度/SS/汚泥界面計 TSS Portable

携帯型の濁度/SS計
最大400g/Lの高SS濃度に対応

1台で濁度/SS/汚泥界面を測定可能。

濁度/SS/汚泥界面計のフィールド測定が簡単に

複数の校正曲線で、高濃度域までの広範囲な測定が可能

優れた耐久性を持つ汚れのつきにくいステンレス製プローブを採用

60℃までの高温サンプルに対応

充電式電源だから安心、環境に優しい設計

濁度、SSの測定範囲
・濁度:0.001~4000NTU
・SS:0.001~400g/L



携帯型濁度/SS/汚泥界面計 TSS Portableの特長

携帯型濁度/SS/汚泥界面計TSS Portableは1台で濁度/SS/汚泥界面を測定可能

2つの860nmLED光源に対し、濁度は90°散乱光を各1つの検出部で受光する2光路測定、SSは90°と120°散乱光を各4つの検出部で受光する

8光路測定。汚泥界面はプローブを検水に沈めていき、SS値が大きく増加する位置をケーブル浸漬長から読み取ります。

携帯型濁度/SS/汚泥界面計の測定プローブは耐久性のある素材を使用

プローブ先端部

プローブ本体材質はSUS316Ti、測定セル窓はサファイアガラスを採用。測定面のSUSは、汚れが付着しにくい研磨処理加工済み。

濁度、SSは広範囲の測定が可能

濁度 0.001~4000NTU
SS 0.001~400g/L

※濁度測定はホルマジン検量線入力済み(変更不可)。SS測定はサンプルに合わせた検量線の作成が必要。

携帯型濁度/SS/汚泥界面計 TSS Portableの仕様

TOADKK コード HACH3973
HACH プロダクト番号 LXV322.99.00002
測定項目 濁   度 S  S
測定原理 赤外線ダイオードによる2 光源4 検出方式
2 光路による90  散乱 6 チャンネルマルチアングル演算法
測定範囲 0.001 ~ 4000NTU 0.001 ~ 400g/ L
分解能 0.001NTU(0 ~ 0.999NTU) 0.001g/ L(0 ~ 0.999g/ L)
0.01NTU(1 ~ 9.99NTU) 0.01g/ L(1 ~ 9.99g/ L)
0.1NTU(10 ~ 99.9NTU) 0.1g/ L(10 ~ 99.9g/ L)
1NTU(100NTU 以上) 1g/ L(100g/ L 以上)
測定精度 3% 以下または  0.02NTU 以下のいずれか大きい値 4% 以下または  0.001g/ L 以下のいずれか大きい値
繰返し性 4%(測定値に対して) 5%(測定値に対して)
測定単位 FNU、NTU、EBC ppm、mg/ L、g/ L、%
検量線数 1つ(HACH工場設定済み) 4つ(任意設定)
測定 連続測定(データは1分毎にメモリされる)
データメモリー 最大290 データ
使用温度 0 ~ 60 ℃
使用圧力 0 ~ 1MPa
電源 NiMH電池×6本または単三アルカリ乾電池×6本
外形寸法 メータ:110(W) 230(D) 40(H)mm
プローブ:φ 40   290mm、ケーブル長10m
キャリングケース:320(W) 450(D) 110(H)mm
質量 メータ:約0.6kg       プローブ:約1.6kg

標準添付品

品      名 TOADKK コード HACHプロダクト番号
TSS Portable メータ HACH3974 LXV320.99.00002
TSS プローブ(10m、プラグ付き) HACH3975 LXV321.99.00002
充電式NiMH 電池(6 本) HACH3979 LZY604
充電器※ 134C600 -
キャリングケース HACH3978 LZY605
マニュアル - -
クイックスタートガイド - -

※国内でのみ使用可能

携帯型濁度/SS/汚泥界面計 TSS Portableのよくある質問と答え

質問:測定時、プローブの周りにどの位の空間が必要ですか?

プローブ周囲を7cm、底面から10cm以上空けることが必要です。 

質問:ケーブルの長さが10mですが、他の長さは対応できますか?

対応できません。10mのみです。

質問:光源と、測定波長を教えてください。

光源は、赤外線発光ダイオードです。測定波長は、860nmです。

質問:校正は必要ですか?

濁度はHACH工場出荷時にホルマジンにより校正されていますので、校正不要です。

SSは当社出荷時にカオリンによる2種類の検量線(DS1、DS2)*が入れられています。

しかし、試料水によって含まれる懸濁物質の組成が全く異なるため、 お客様のサンプルでの校正が必要です。    

*DS1は、純水とカオリンによる0mg/L(純水)、5,000mg/Lおよび10,000mg/Lの3点検量線  

DS2は、カオリンによる10g/L、50g/Lおよび100g/Lの3点検量線

質問:SSの校正に必要なものは?

必要なもの:お客様のサンプル2~3点(各1L)*、そのサンプルの手分析値(重量法等による手分析値)、       校正容器(黒、あるいは暗い色)、スターラーと攪拌子(必要に応じて)。           

*目的のSS値を挟んだ2点以上の校正を行う事が適しています。

質問:「Data Full」の表示が出て測定が来ません。

保存データが約290を超えると、測定ができなくなります。 保存データの消去を行ってから、測定し直して下さい。 保存データの消去は一括消去のみになります。

質問:汚泥界面は、どのように測定するのですか?

汚泥界面測定は、プローブを試料中に沈めていき、SS値が規定値に達したときの位置を ケーブルのマーカー(1m間隔)で読み取ります。

商品カテゴリ

商品検索

お買い物ガイド

ご利用ガイド 各種お問い合わせ
業者コード:0000098781
全省庁への入札参加資格アリ

インフォーメーション

ご利用規約 | プライバシーポリシー