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ケツト科学研究所 木材チップ水分計MT-200

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燃料用木材チップの水分測定器。
水分計の専門メーカーケツト科学研究所の自信作。
チップの生産、受け入れ、チップヤードなどの現場で活躍します!

▲特長 ▲仕様

木質バイオマス発電は、注目の再生可能エネルギーです。

発電のための燃料用木材チップは、林地間伐材や建設廃材など、由来が様々な木材が使用され含まれる水分量も多様。

木材チップの水分量は発熱量、着火性、燃焼性に直接関係し、ボイラーの発電効率に大きく影響するため、木材チップの適正な水分管理が重要。

従来、木材チップの水分測定は「加熱乾燥法」などで測定していますが、迅速性に欠けることや専用設備が必要なことなどが大きな難点です。

ケツト科学研究所 木材チップ水分計MT-200は、木材チップの山の中に棒状センサーを挿入するだけで水分を測定可能。

手軽な操作ですが、あらかじめ登録されている新開発の木材チップ専用検量線を用いて計算するため、信頼性の高い水分計測が可能。

*弊社は正規ルートです。安心のアフターサービス

木材チップ水分計MT-200の特長

● ハンディタイプ

現場に持ち込み、リアルタイムで水分測定が可能。

● 迅速な測定

センサーを差し込んだままキーを押すと、数秒で結果が表示されます。

● 表示は湿量基準(wet base)

木材の水分は乾量基準(Dry base)で表されることが多いのですが、
ケツト科学研究所 木材チップ水分計MT-200では湿量基準(Wet base)で表示されます。

● 上限値アラーム機能

効率の良い水分管理のために、水分の上限値アラームを設定可能。

測定値が設定値を超えるとブザーでお知らせ。

● 「切削チップ」「破砕チップ」2 種類の検量線を用意

この他に、ユーザー独自の検量線が最大13種類まで記憶できます。

木材チップ水分計MT-200の仕様

測定方式 電気抵抗式
測定対象 切削チップ、粉砕チップ
測定範囲 15~55%(wet base)
測定精度

切削チップ:標準誤差5.0% / 繰り返し精度2.0%
破砕チップ:標準誤差3.0% / 繰り返し精度2.0%
標準法:103℃恒量法(JIS Z 2109:2009に準ずる)

表示方法 デジタル(LCD、表示最小桁0.1%)
使用温度範囲 0~40℃(結露なきこと)
機能

上限アラーム(15〜55%またはオフ)/ 水分値補正(±9.9%)/ オートパワーオフ
/ 平均値表示 / 連続測定モード / 検量線メモリ(13種)

電源 電池1.5V(単3アルカリ)×6
寸法・質量

本体:110(W)×210(D)×50(H)mm / 0.5kg
棒状センサー:176(W)×705 (D)×45(H)mm (ケーブルを除く) / 1.3kg

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