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振動レベル計VM-55は、 交通振動や工場・建設現場などの地盤振動に関連する環境振動を主に計測、評価することに用いられる振動計
振動レベル計VM-55は、JIS C 1510:1995、JIS C 1517:2014に適合
振動レベルおよび振動加速度レベルの瞬時値や時間率レベル、時間平均レベル、最大値、最小値を3方向同時に測定します。振動測定マニュアルにも対応しています。
校正書類の発行可(有償)
*弊社は正規ルートです。安心のアフターサービス
■JIS C 1510:1995,JIS C 1517:2014や平成27年11月1日から施行の新基準による検定に適合します。
■振動レベルおよび振動加速度レベルの瞬時値や時間率レベル、時間平均レベル、最大値・最小値を3方向同時に測定します。
■振動測定マニュアルにも対応しています。
※公益社団法人 日本騒音制御工学会 環境振動評価分科会作成 ダウンロードはこちら
■振動レベル(Lv)、振動加速度レベル(Lva)同時測定
■コンピュータとの通信:USB端子・I/O端子
■大容量SDカード対応:最大32 GB
測定データはCSV出力。Excelなどの表計算ソフトで扱えます。
■USBストレージ対応
リムーバブルディスクとして認識
■オプションプログラムによる追加機能
長時間の連続データ自動記録
コンパレータ出力機能
3方向同時1/3オクターブバンド実時間分析
3方向同時波形収録
■単三形アルカリ乾電池・ニッケル水素充電池で27時間測定
■防塵防水性能IP54(本体)
振動レベルの演算と同時に波形収録することが可能。収録したデータは、コンピュータで分析が可能で、周波数分析にも対応(非圧縮波形WAVEファイル)
1/3オクターブバンド実時間分析が可能。保存された分析結果を読み出し、表示化が可能。
■VM-55+VX-55EXで測定したデータをコンピュータで管理
■オートストア下データからTime-Level、グラフの表示、複数チャンネルの同時表示、グラフの重ねガキ、各種演算、帳票作成が可能
■VM-55+VX-55EX+VX-55RTで測定したデータをコンピュータで管理
■オートストアした1/3オクターブデータから、1/3オクターブ分析結果のグラフ表示、各種演算、帳票作成が可能
■VM-55+VX-55EX+VX-55WRで収録したWAVEファイルから、グラフ表示、レベル化処理、周波数分析(オクターブバンド分析・FFT分析)ファイル出力、再生が可能
型式承認番号 | 第W161号 | ||
適合規格 | 計量法 振動レベル計 JIS C 1510:1995 |
JIS C 1517:2014 | |
CEマーキング (EMC指令2004/108/EC、低電圧指令2006/95/EC) WEEE指令、中国版RoHS (中国輸出品のみ) |
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測定機能 | 3方向同時測定が可能 振動レベル Lvおよび振動加速度レベル Lva 振動レベルおよび振動加速度レベルの最大値ホールド |
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演算測定 (演算値) |
振動レベルおよび振動加速度レベルの時間平均レベル Leq 振動レベルおよび振動加速度レベルの時間率レベル L5、L10、L50、L90、L95 振動レベルおよび振動加速度レベルの最大値 Lmax 振動レベルおよび振動加速度レベルの最小値 Lmin |
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測定周波数 範囲 |
振動レベル | 1~80 Hz | |
振動加速度 レベル |
1~80 Hz | ||
測定レベル 範囲 |
振動レベルの 鉛直方向 |
25~129 dB | |
振動レベルの 水平方向 |
30~122 dB | ||
振動加速度 レベル |
30~129 dB | ||
自己雑音 レベル |
振動レベルの 鉛直方向 |
19 dB以下 | |
振動レベルの 水平方向 |
24 dB以下 | ||
振動加速度 レベル |
24 dB以下 | ||
周波数 重み付け特性 |
鉛直振動特性(計量法またはJISによる)、 水平振動特性(JISによる)、平坦特性(JISによる) |
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レベルレンジ | 10 dBステップ6レンジ切替、3方向独立 0~70 dB、10~80 dB、20~90 dB、30~100 dB、40~110 dB、 50~120 dB |
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リニアリティレンジ | 80 dB | ||
実効値 検出回路 |
ディジタル演算方式、時間重み付け特性 0.63秒 | ||
サンプリング 周期 |
時間平均レベル、最大値、最小値、最大値ホールド 125μs (サンプリング周波数 8 kHz)時間率レベル 100 ms |
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ストアモード | Manual、Auto※2、Timer Auto※2の3種類 | ||
Manual | 1アドレスずつ測定結果を測定開始時刻とともに記録 本体内部メモリまたはSDカードにデータを記録 本体内部メモリは3方向1組最大1000組、SDカードは容量に依存 |
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瞬時値および最大値 ホールドの値保存 |
カレント状態でPauseキーを押下した時点の振動レベル Lvおよび振動加速度 レベル Lvaの瞬時値および最大値ホールドの値を保存 |
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演算値保存 | Manualで演算した各種演算値を保存 | ||
Auto※2 | 振動レベル Lvおよび振動加速度レベル Lvaの瞬時値、各種演算値を連続記録 データはSDカードに記録(本体内部メモリには記録しない) |
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Timer Auto ※2 |
振動レベル Lvおよび振動加速度レベル Lvaの瞬時値および各種演算値を連続記録 測定開始、停止時刻を設定することで毎正時から10分間の測定を行う。 測定開始までの間、省電力モードとなるSleep機能有り データはSDカードに記録(本体内部メモリには記録しない) |
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測定時間 | ストアモードManual時の測定時間 設定された測定時間で演算測定が可能 500秒、10秒、1分、5分、10分、15分、30分、1時間、8時間、24時間、 ユーザ設定(1~59 s、1~59 m、1~24 h) |
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総測定時間 | ストアモードAuto / Timer Auto時の測定時間 設定された測定時間で演算測定が可能 500秒、10秒、1分、5分、10分、15分、30分、1時間、8時間、24時間、 ユーザ設定(1~59 s、1~59 m、1~1 000 h) |
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Lvストア周期 | ストアモードAuto、Timer Atuo時の瞬時値データのストア間隔 100 ms、1 sから選択 |
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Leq演算周期 | ストアモードAuto、Timer Atuo時のLeqやLN等の演算値を算出する間隔 10秒、1分、5分、10分、15分、30分、1時間、8時間、24時間、 ユーザ設定(1~59 s、1~59 m、1~24 h) |
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ポーズ機能 | カレント状態およびManual演算時、一時停止/一時停止解除が可能 Auto / Timer Auto中の一時停止、波形収録時不可 |
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マーカ※2 | 2種類のマーカ機能 ストアモードAuto、Timer Autoで Lvストア周期設定時のみ有効 |
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データリコール | ストアデータの閲覧を行う | ||
設定記憶 | 最大5組の設定を本体内蔵メモリおよびSDカードに保存と呼び出し あらかじめSDカードに格納されたファイルの設定で起動することが可能 |
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時計機能 | ストアデータに時間情報を付加するとともにタイマーを使用した 演算測定が可能 |
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表示 | バックライト付きTFTカラー半透過液晶表示器、WQVGA (400×240 dots) | ||
バーグラフ更新周期 : 100 ms、数値表示更新周期 : 1 s、 言語 : 英語および日本語、Help機能 : あり |
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警告表示 | 過大信号表示 : フルスケール +10.0 dB 過小信号表示 : フルスケール -70.5 dB |
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LED | 2色(赤/青)、各種動作状態を表示 | ||
校正用出力信号 | 外部接続機器を校正するために出力される信号 交流出力 : 31.5 Hz、1 Vrms、直流出力 : 2.5 V |
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交流/直流出力 | メニューにより交流出力または直流出力を選択 O2.5出力端子、3方向独立 |
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交流出力 | 出力抵抗 : 600 Ω、 負荷抵抗 : 10 kΩ以上、 交流出力 : 1 Vrms(フルスケール) 画面の瞬時値と交流出力の周波数補正は独立に設定することが可能 |
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直流出力 | 出力抵抗 : 600 Ω 負荷抵抗 : 10 kΩ以上 直流出力 : 2.5 V (フルスケール、25 mV/dB) |
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USB | マスストレージクラス : コンピュータにはストレージデバイスとして接続し、SDカードがリムーバブルディ スクとして認識 コミュニケーションデバイスクラス : コミュニケーションデバイスクラスを利用して、通信コマンドによる制御も可能 |
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RS-232C通信 | 専用ケーブルの使用により、RS-232C通信が可能(I/O端子を使用) | ||
BMPファイル | 画面キャプチャし、BMPファイル形式で保存 | ||
コンパレータ ※2 |
振動レベルまたは振動加速度レベルが設定レベル (30~120 dB、1 dB刻み)を超えるとオープンコレクタ出力がONになる |
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対応チャンネル | Menu画面で設定された1方向 | ||
コンパレータ 出力 |
オープンコレクタ出力(I/O端子を使用) 最大印加電圧 : 24 V 最大駆動電流 : 50 mA(印加電圧24 V時) |
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SDカード | SD / SDHC(最大容量32 GB)※1 | ||
SDカード フォーマット |
SDカードのフォーマットはSDフォーマッター相当 | ||
電源 | 単3形乾電池8本または外部電源 | ||
電池動作時間 (23 ℃) |
アルカリ乾電池LR6 : 約27時間 ニッケル水素充電池 : 約27時間(eneloop pro®)※ (本器の設定および製造メーカにより動作時間は変わります。) |
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ACアダプタ | NC-98E | ||
外部電源電圧 | 5~7 V(定格電圧6 V) | ||
消費電流 | 約80 mA(DC12 V(乾電池8本)において) 一次側(AC100 V側)消費電力 : 約4 VA(NC-98C、AC100 V において) |
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防塵防水性能 | IP54※3 | ||
使用温湿度範囲 | 温度 : -10 ~ +50 ℃、湿度 : 90 %RH以下(結露のないこと) | ||
大きさ・重さ | 約175 mm(H)×175 mm(W)×40 mm(D)・約780 g(電池含む) | ||
振動 ピックアップ: 3方向振動 ピックアップ PV-83C |
基準感度 : 60 mV / (m / s2) 使用温度範囲 : -10 ~ +50 ℃(結露しないこと) 防水性 : IPx7 大きさ・重さ : 約φ67×40.7 mm(D)(接続コード除く)、約335g |
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付属品 | EC-54S(3 m)×1、単3形アルカリ乾電池×8、収納ケース×1 |
※ eneloop pro® の充電は、必ず専用の充電器をお使いください。
※ eneloop pro® は、パナソニックグループの登録商標です。
※1 動作を保証する当社販売品をお使いください ※2 VX-55EXが別途必要
※3 有害な影響が発生するほどの粉塵(防塵形)と、あらゆる方向からの飛まつによる水(防まつ形)に対し保護されています。
※4 ピックアップの延長は、203 mまでが計量法の対象です。
ご使用の際は底面のゴムカバー・電池カバーが、確実に閉じているかご確認ください。 防水・防塵性能を維持するために、2年に1度筐体内部のパッキンを交換する必要があります(有料)。