光沢計グロスチェッカIG-410は販売終了しました

光沢計グロスチェッカIG-410

この製品は販売終了いたしました。

アルミやステンレス、メッキ、シリコンウエハなど高光沢な素材の製造現場で、素材表面の光沢度の品質管理に瞬時にデジタル表示する、携帯型の光沢計

校正書類の発行可(有償)

●計測範囲を10倍に　CDやアルミホイールの輝きも一発計測
●1秒で“輝き”を数字で提供。素材メーカーの現場で即　品質管理

●光沢（輝きやツヤ）の計測範囲を従来比10倍に拡大し、これまで計測が困難だった反射が強い素材でも計測が可能

●光沢は感覚的で人により感じ方に違いがでる曖昧なものですが、数値として提供することで、光沢を客観的な指標にします

●素材メーカー向けに高光沢対応タイプを追加。生産時点から末端市場まで幅広く『“輝き”を現場で即チェック』のニーズをカバーします。

●ポケットに入れて携帯できるため、現場で即品質を評価でき歩留まりの向上に貢献します。

●新しく反射の強い分野へ高光沢対応タイプを投入することで“輝き”や“ツヤ”の検査ニーズをほぼカバーします。

高光沢対応タイプで高光沢素材まで計測領域を拡大

測定範囲は当社既販売モデルの10倍に拡大。

世界最高水準の高光沢校正板で光沢度の高確度を保証

光沢率100％(光沢度1000)まで測定値を保証。光沢率100％に極めて近似する校正板を開発。

小型・軽量で、省エネルギー

文庫本より小さく（75×34×140 mm）、缶ビールより軽く（350 g）ポケットに入れてどこへでも持ち運びOK。

また、新設計回路と電源の変更で、従来比4倍の200時間の連続使用可能。

さらに、センサー部と本体はセパレート型なので、裏側や奥側の測定でも目の前で数値が確認可能。

簡単操作

現場作業を容易にする、表示部と分離した測定部を被検体にあてるだけで計測ができるハンディタイプです。

ワンタッチ操作なので生産現場に持込んで手軽に測定可能です。
光源にLEDを採用しているため光源の寿命を気にする心配もありません。
ウォーミングアップは不要です。

２レンジ切替で低光沢も測定可能

0～100、0～1000の2レンジ切替が可能。各レンジにはそれぞれ専用の校正板が付属しています。
IG-410は、高光沢の金属だけでなく金属板に塗装したサンプルなど、低光沢領域の測定にも対応します。

自動車のヘッドライトなどの照明用反射板やコピー機の反射板、シリコンウエハなど、高いレベルの表面光沢度が要求される製品の品質管理に最適です。

※光の反射によって光沢度を測定しているため、測定箇所は平面である必要があります。

光学系	入射角60°ー受光角60°
測定面積	3×6mmの楕円
光源	LED（波長890nm）
受光部	SPD（シリコンフォトダイオード）
測定範囲 (表示分解能)	100レンジ： 0.0～100.0（表示分解能0.1） 1000レンジ：0～1000（表示分解能1）
繰返し性	フルスケールの±1%
電源	単3形乾電池×4本
電池寿命	200時間以上（アルカリ乾電池にて）
使用温度範囲	10-40℃
寸法	本体：75W×34D×140H mm センサ部：30W×45D×88H mm
質量	約350g（電池内蔵時）
その他機能	自動校正、オートパワーオフレンジ切替表示（100/1000）オーバーレンジ表示、バッテリー残量表示測定値ホールド校正値設定
付属品	100レンジ、1000レンジ用校正標準板