プラントモニタ MH1000があればスマートフォンやタブレット端末で簡単にモニタリング!
園芸施設内における生育管理に必要な気温、湿度、CO2濃度、日射量の4要素を計測し、飽差や、積算日射量といった栽培環境の指標として重要になる値をリアルタイムで算出し、生育環境を管理することで、農産物の生産性向上をサポートが可能です。
気温:-10.0~50.0℃ 湿度:0~100%RH
CO2濃度: 0~5000ppm 日射量:0~1.39kW/m2
・本体にデータロギング機能を内蔵
・簡単に設置可能
・農薬散布時など移動も簡単
プラントモニタ MH1000本体にロギング機能があり、常設パソコンが不要
・Webサーバ機能、Wi-Fi機能により、スマホでもパソコンでもモニタリングやデータ収集が可能
・本体は吊下げ方式を採用し、配線はすべてコネクタ式のため設置や移動が簡単
・専用アプリケーションソフトで環境データと栽培管理の紐付けが可能
・電源を投入するだけで収録が開始され、本体に操作部がないため誤操作の心配が無い
・本体のLEDの発光パターンで、故障の内容や、環境異常を表示
・本体内蔵の温湿度センサ、CO2濃度センサは交換が可能
園芸施設環境観測器プラントモニタ MH1000で記録したデータを使い、窓、カーテンの開閉、暖房のON/OFFのより良い設定にも生かすことができます。
気温や湿度などの要素以外に飽差が栽培に欠かせない要素として挙げられています。
園芸施設環境観測器プラントモニタ MH1000では演算値として飽差を算出し、一目で飽差を確認することができます。適切な飽差に園芸施設内を保つことで作物にとって生育しやすい環境になります。
収穫量が多かった時、少なかった時、それぞれ理由があります。
園芸施設環境観測器プラントモニタ MH1000で記録したデータを見ることで、明確な理由、悪かった原因を探ることができます。
園芸施設環境観測器プラントモニタ MH1000はWi-Fi機能があります。
電波圏内であれば、お手持ちのスマホをプラントモニタの表示画面としてお使いいただくことができます。
Wi-Fi機能を有するパソコンやタブレットなどでも、同様のリモート運用が可能です。
園芸施設環境観測器プラントモニタ MH1000には、Webページが内臓されています。
Wi-Fiや、有線LANを使って、インターネット経由無しで、直接モニタリングや、データの収集ができます。
現在の計測値、演算値をリアルタイム表示します。10秒ごとに新しいデータに更新されます。
リアルタイムグラフをリスト(一覧表)表示に変え、さらに、それをデータファイル化することができます。
現在までのデータ推移を折れ線グラフで表示します。表示させる要素、表示期間が選択可能です。
Webページからも時刻合わせ等の各種設定が可能です。
■各計測のリアルタイムデータを表示し現在の環境を把握することができます。
■各計測のリアルタイムトレンドを折れ線グラフで表示します。
表示期間が任意に選択できますので、現在までの環境変化を大まかにも詳細にも確認することができます。
■ホーム画面のリアルタイムトレンドとは別に、期間指定のトレンドグラフやリストを開くことができます。
■積算温度や積算日射量といった作物の生育に関する継続的な指標を表示します。
■積算は、任意のタイミングでスタートできます。
設定した積算値の満量にいつごろ到達するのか、または、指定の日にちに積算値がいくつになるかなどの簡易予測が可能です。
■工程表は栽培管理のスケジュールを組む他に、工程表の内容もデータとして残りますので、環境データのダイアリとしても使用できます。
測定範囲 | 気温 | -10.0~50.0℃ |
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湿度 | 0~100%RH |
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CO2濃度 | 0~5000ppm | |
日射量 | 0~1.39kW/m2 | |
追加温度センサ | -40.0~60.0℃ | |
培地センサ (オプション) |
水分0~100% EC(電気伝導率)0~7.00mS/cm 温度-10.0~50.0℃ |
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オプション | 追加温度センサ、培地センサ |
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電源 | 100~240VAC±10% ※電源コード1.7m付き |
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外形寸法 | ∅230×90mm(ただし凸部含まず) | |
付属品 | プラントモニタ MH1000、日射センサ(コード30m付き)、PCアプリケーション、SUSワイヤ製吊り材 ※温湿度センサ、CO2センサはプラントモニタ本体に内蔵 |