加熱乾燥式水分計の選択で水分率表示0.001%から0.1%まで 校正書類の発行可(有償)
処理が容易。操作には専門知識が不要。準備・測定・後処理すべてが短時間。現場やラインでの使用OK
種類・性状を問わず多くの試料の水分を測定できます。校正書類の発行可(有償)
コンパクトな外観ながら、任意質量サンプリング方式やオート・テアー機構など上位器種と同等の機能を有している、実用性に優れた赤外線水分計です。
50個の測定データを記憶 / 測定中にゼロ点調整できる「オートテア機構」を内蔵
「急速乾燥モード」など豊富な測定モードを備えているので、測定試料の乾燥特性に適した乾燥条件での測定が可kh-70_main.png能です。種類・性状を問わず多くの試料の水分を測定可能
校正書類の発行可(有償)
FD- 800は高精度水分測定を実現するためデュアル温度センサー方式を採用。校正書類の発行可(有償)
サーミスタによる乾燥チャンバー内の環境温度計測に加え、直接試料温度を非接触で計測する放射温度計を搭載しました。サーミスタの欠点を補完しつつ、試料特性に合せ最適な加熱・乾燥条件を設定することができます。
赤外線水分計、加熱乾燥式水分計は、試料(物質)を加熱乾燥させ、含まれていた水分の蒸発による質量変化から水分を求める測定器です。
加熱によって水分が蒸発するので、熱による危険な化学反応を起こさない飼料(物質)であれば、ほとんどの物が測定可能です。 高精度天秤が搭載されています。
水分管理を必要とする品質管理部門や、検査部門の水分計として多く採用されています。
試料の盛り方は水分率や再現性など測定値に影響を与えます。
試料の盛り方(分布)は試料に与える熱分布を左右します。
適切な水分率の測定には、試料全体に均一な加熱、均一な水の蒸散が必要で、右図に示すような適量で均等な分布になるように試料を配分して下さい。
過剰な試料、偏った試料の配分は、試料内部において偏った熱(温度)分布を誘起し、乾燥も不完全となる部分が生じます。