pH4~pH7
水分は1~8で表示
園芸・野菜栽培等での土壌の酸度(pH)管理の目安に最適
簡単操作の酸度(pH)計です
測定はわずか約1分間地面に差込むだけ
電池は不要
センサー電極部の面積が広く測定精度が高い
土壌への挿入部分が円錐形のため、センサー電極部と土壌が密着しやすい
土壌に垂直に差込むため、メーターが水平で指針の動きがスムーズです。
土壌用pH計(酸度計)は、土壌に直接挿入して測定するため、土壌の密着度、湿度の加減、肥料分の過多等により、指示値が異なる場合がありますので、測定前に水をまいて土壌に充分湿度の有る状態でご使用ください。
土壌用pH計(酸度計)は、土壌の酸度のみを測定するものです。水は測定できません。
また、電極部に密着度の低い園芸培養土等には、適していません。
1.使用前土壌が乾燥していたり、肥料分が多かったりしますと、適正pH値が出ませんので、先づバケツ一杯位の水をまいて約20~30分位してから測定して下さい。
2.使用前に必ず研磨布かサンドペーパー等で金属部を良くみがいて下さい。新しい製品を使用する場合金属面の油性分を取るため、必ず土に2~3度挿入して下さい。
3.測定する田、畑に直接差込んで下さい。金属面を完全に土中に入れて土が金属電極面に密着する様周囲を良く固めて下さい。
4.土中に挿入後、約1分程度で針が安定します。そこがpH値です。
5.土壌の密着度、湿度の加減、肥料分の過多等により、指示値が異なる場合がありますので、数回測定して、その平均値を求めれば理想的です。
6.石灰が適当にまかれたか否かを判断するには、よく土を混ぜ合せ、約1週間~2週間後に測定して下さい。
土壌用pH水分計DM-15は、土壌のpH(酸度)と水分(湿度)がわかります。
ボディの側にある白いボタンを押さないで挿入した状態が酸度(pH)の測定
挿入後ボタンを押した状態が湿度測定
土壌の水分管理は、栽培で最も大事な仕事です。通常土壌水分の測定は、PFという単位で表しますが、なじみが薄くまた測定方法も面倒でした。
土壌用pH水分計DM-15は酸度計に水分計を併用し、ごく簡単な操作で土壌のおよその乾湿の状態が一目でわかる、便利な土壌酸水分測定器
1、測定する田畑等に、根の近くまで金属電極を完全に土中に入れてください。
2、 メーターの目盛は1-8までで、土壌の水分に応じてその値を示します。
3、 メーターの指針の位置によって作物の給水時期を決めてください。
参考
作物 | 最適pH |
トウモロコシ | 6.7~7.5 |
大麦 | 7.0~7.8 |
タマネギ | 5.3~6 |
イネ | 4.8~5.6 |
ジャガイモ | 5~6.8 |
アスパラガス | 6~8 |
トマト | 5.5~7.5 |
タバコ | 4.7~6.7 |
ラッカセイ | 4・5~5.7 |
キュウリ | 5.5~7 |
キャベツ | 6~7.7 |
リンゴ | 4~5.7 |
白クローバー | 4.5~6 |