JFEアドバンテック超音波厚さ計TI-120T スルーペイント/データロガーの正規代理店

JFEアドバンテック超音波厚さ計TI-120T スルーペイント/データロガー

塗膜下測定など小型ボディに多機能搭載
大容量データメモリー付き厚さ計

校正書類の発行可(有償)

▶ 特長　▶ 用途　▶ 仕様　▶ オプション

ステップ試験片（鋼） 6段 6ST/1-20　　　厚さ1mm、3mm、5mm、10mm、15mm、20mmの
厚さ計の校正や性能チェック用試験片です。

超音波厚さ計TI-120T の特長

塗膜下の厚さ測定

探触子を塗装の上から当てるだけで母材の厚さが測定可能

データメモリー機能

最大10000点のデータを保存でき、簡単にデータ管理が可能。（グループ分けも可能）

パソコンへのデータ通信機能

USBケーブルを接続して測定データをパソコンに転送が可能。

探触子交換可能

探触子を交換することで、幅広い範囲の測定が可能。

差分表示、上下限アラーム機能

入力した基準値と測定値との差を厚さ（mm）と比率（％）で表示。
上下限アラーム値を設定すればブザーが鳴ります。

統計処理

データ群毎に最大値、最小値、平均値、標準偏差を演算。

多用途

専用測定モードや感度（ＧＡＩＮ）切替機能の搭載で、パイプ、アルミニウム、樹脂等も安定した測定が可能。

音速メモリー機能

標準１０種類の音速以外に、５種類の音速を自由に登録可能。

超音波厚さ計TI-120T の用途

圧延加工・機械加工・押出成型品の仕上り寸法測定による品質管理

金属加工品の仕上げ厚さ検査

樹脂材料の各種タンク・容器の製品厚さ検査

危険物貯蔵タンク,配管,船体,工場設備などの減肉,腐食検査

建設機械の磨耗,減肉検査

ボイラー冷却用パイプの腐食検査

照明ポール・道路標識ポールの腐食検査

超音波厚さ計TI-120T の仕様

被測定物		鋼、ステンレス、アルミニウム、チタン等の金属。ガラス、樹脂等の非金属。
測定方式		超音波パルス反射方式
使用温度範囲		-5～50℃
塗膜下測定　測定範囲※1		3.0～20.0mm (最小パイプサイズ:外径φ27.2mm以上,肉厚3.0mm以上)
塗膜無測定　測定範囲※1		1.5～90.0mm（0.4～250.0mm※2 (最小パイプサイズ:外径φ27.2mm以上,肉厚1.5mm以上)
表示単位		0.1mm
測定誤差※1		（0.4～19.9mm※3 ±0.1mm
測定誤差※1		（20.0～250.0mm※3 ±0.5%rdg※4
探触子	-	ケーブル一体型専用コネクター(ケーブル長約1m)
	標準付属探触子	T型探触子：7Z10NDT-T
	外径（接触面径）	φ13.0（φ11.5)mm
	探触子交換	お客様にて交換可 ※5
	追加交換可能探触子	K型/L型/B型探触子 ※6
表示方式		液晶デジタル方式（128×64）　バックライト付
測定モード　塗膜下測定		B1-B2
測定モード　塗膜無測定		S-B1、R-B1
統計機能		データ数、最大値、最小値、平均値、標準偏差
メモリー機能		最大保存点数：10000点（1000 点× 10ブロック）（グループ分け可能）内容：データNo、年月日時分秒、測定値、音速データ（標準10種類、ユーザー設定5種類）
アラーム機能		上下限アラーム
外部出力		記録データ出力用USB 端子（USB ミニBソケット）
音速調整範囲		1000～12000m/s
電源		単3アルカリ乾電池2本
外形寸法		70×155×33（W×H×D）mm
質量（電池込）		本体：200±10g　探触子：50±10g
標準構成		本体、T型探触子1本、収納ケース、カプラント、単3アルカリ乾電池2本、USBケーブル、データ処理ソフト（CD）、ゼロ点調整用試験片（本体に付属）、取扱説明書、検査成績書、保証書

※1：測定範囲、測定誤差は被測定物が鋼板の場合です。
※2：（）内はオプション探触子を使用した場合の最小、最大値です。
※3：測定範囲はオプション探触子を使用した場合の誤差も含んでいます。
※4：rdgは、readingの略で表示値の意味です。
※5： T/K/L型探触子はお客様にて自由に付け替え可能ですが、B型探触子への交換は弊社工場での引き取り調整が必要です。
※6： TI-120TにはT型探触子が標準付属されます。その他、探触子への交換は別途有償になります。 K型/L型/B型探触子は塗膜下測定はできませんのでご注意下さい。