測定範囲:遊離残留塩素 0~2.00mg/L
温度:0~45℃
校正書類の発行可(有償)
*弊社は正規ルートです。安心のアフターサービス
給水栓用残留塩素電極 (測定セルつき) CLS-221AA
電極CLS-221AAを使用することで蛇口から出る水道水の遊離残留塩素をリアルタイムで測定
RC-31P用としても 旧RC-24Pでも使用可能
ポーラログラフ法を採用。試薬の取扱・処理が不要です。DPD法などの従来法と比べ、ランニングコストが削減できます。
DPD法とは
検水(水)にDPD(ジエチル‐p‐フェニレンジアミン)試薬を混ぜて、発色させ色の濃淡から遊離残留塩素濃度を算出する検査方法です。特徴として遊離残留塩素濃度が濃いほど、ピンク色の発色は濃く現れ、色の濃淡で濃度を測ることが出来ます。
水道水の遊離残留塩素濃度や浄水器の能力の低下具合を調べる時などに使用されます。
IP67(1m、30分浸漬可)
現場でもご使用いただけます。
1000データのメモリー機能搭載
メモリー内蔵センサ「キャル・メモ」採用
電極自身に型式、製造番号、合わせ込み(校正)値、電極係数をメモリーできます。
電極係数は自動読込みされるので、使用開始時に設定する必要はありません。
測定データをパソコンに取り込むために専用のデータ集録ソフトを用意しています。
ビーズ研磨キットを標準添付しています。
仕様 | RC-31P-F(採水、投込み測定用) | RC-31P-Q(給水栓測定用) | ||
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測定方式 | ポ-ラログラフ法 | |||
測定対象 | 遊離残留塩素 | |||
検水 | 水道水及びプ-ル水 (pH:pH5.8~8.0、電気伝導率:8mS/m以上) |
水道吐水 (pH:pH5.8~8.0、電気伝導率:8mS/m以上) |
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測定範囲 | 遊離残留塩素 | 0~2.00mg/L | ||
温度 | 0~45℃ | |||
繰返し性 | 遊離残留塩素 | ±0.05mg/L以下(at25℃) ※活性炭ろ過水に次亜塩素酸を添加した検水 (DPD比色法値:1.0mg/L)において |
±0.05mg/L以下(at25℃) 水道水(DPD比色法値:0.2~1.0mg/L)において |
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温度 | ±0.5℃ | |||
応答時間 | 90秒以下(at25℃、オートホールドモード設定時) | 90秒以下(at25℃) | ||
温度補償 | 自動温度補償(0~45℃) | |||
合わせ込み | 他分析値への合わせ込み機能内蔵 | |||
溶接部材質 | ポリ塩化ビニル、金、銀、エポキシ樹脂、 ABS、シリコン、黄銅(クロムメッキ) |
ポリ塩化ビニル、金、銀、エポキシ樹脂、 シリコン、アクリル樹脂 |
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データメモリー | 1000データ | |||
インターバル機能 | 設定時間(1秒~99分59秒)ごとのデータメモリー | |||
防水構造 (電極接続時) |
IP67(センサ接続および外部入出力部マスク時有効) | |||
動作環境 | 温度: 0~45℃、湿度90%以下(ただし結露のないこと) | |||
電源 | 単3形アルカリ乾電池/ニッケル水素電池2本または専用ACアダプタ(6VAオプション) | |||
電池寿命 | 連続約20h(アルカリ乾電池使用時) | |||
外形寸法 | 本体:約68(幅)×35(高)×173(奥)mm 電極:約 Φ34(最大径)×111(長さ)mm |
本体:約68(幅)×35(高)×173(奥)mm 検出部(電極、測定セル):約60(縦)×140(高)×60(幅)mm |
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質量 | 本体:約280g(電池含む) 電極:約160g |
本体:約280g(電池含む) 検出部(電極、測定セル):約510g |
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標準添付品 | 残留塩素電極、測定容器、ビーズ研磨キット 浮きアセンブリー、 遊離残留塩素シンプルパックミニ(6個) 単3形アルカリ乾電池(テスト用)2本、ハンドストラップ、取扱説明書 |
残留塩素電極(測定セル付き)、カソード用研磨紙 遊離残留塩素シンプルパックミニ(6個) 単3形アルカリ乾電池(テスト用)2本、 ハンドストラップ、取扱説明書 |