校正チャート(キャリブレーションプレート)があれば、
マイクロスコープの計測の長さと実測を計算により割り出すことができます。
対象物の測定の寸法比較に用います
ガラス測定顕微鏡用の目盛板
より測定精度を高めるための必需品
測定する方法をご理解いただければ、精度を予測していただくことができるかと思います。
1)焦点が定まった段階で、正確な倍率を求めるために、既知の長さの試験片を測定し画面での寸法表示値が合うように、計算して求める必要があり、これが精度に影響します。
2)寸法測定の際は、マウスでどこからどこまでとポイント指定をする必要がありますので、目標点のマウスによる支持がずれるほど精度も悪くなります。
※以上が精度を決定する要素となりますので、絶対的な精度ではありません。