ロギング間隔を指定(1秒から60分)して
測定器と通信しながら連続したデータの取り込みが可能
・Bluetooth無線通信対応で手書き作業が不要。
作業時間削減。
測定値の確認・管理・レポート作成
Android・iOSスマートフォン・タブレット対応
任意の設定でスマホでアラーム
・USB接続でパソコンへ(ソフト付)ExcelCSV出力可能
パソコン、 スマホ/タブレットで温度・湿度を表示、記録
■湿度:0 %RH ~ 100 %RH
■温度:-20 ℃ ~ 60 ℃ ■露点 ■湿球温度
校正書類の発行可(短納期/有償)
スマートフォン/タブレットで専用アプリ「TESTLINK」の起動によりデータロガーを検知し、記録データをグラフ表示
■Bluetoothワイヤレス接続でスマホ/タブレット
iOS・Androidの無料アプリ
■USB接続でパソコンへ(ソフト付)
■各チャンネル最大32,000件のデータが記録可能
■単4形乾電池× 4本、または、USB給電が可能
■±2.5 %RHの高精度
■ K / J / E / T / N / R / S熱電対対応
室内やダクト内の温湿度の測定と、露点や湿球温度の演算ができる温湿度センサプローブとK型熱電対つき
Bluetooth 無線通信に対応したことで、測定からレポート作成までの一連の作業を転記ミスなく現場で行えるため、作業負担の軽減や作業時間の削減で効率アップが可能になります。
スマホで温度・湿度管理。Bluetooth機能を利用してスマートフォン/タブレットにデータを収集できる!
スマートフォン/タブレットに専用アプリをインストールするだけで、通信可能範囲にあるデータロガーの検知が可能
グラフ表示とテキスト表示が可能です。保存形式は、エクセル(.csv)
■ 温湿度・露点・湿球温度の測定
■ 温度センサーは、 K/J/E/T/N/R/S熱電対の各タイプに対応
■ 最大32000件のデータ記録が可能
■ 簡易メモ機能搭載(100件分のデータ)
■ BluetoothアダプターでPCやモバイル機器とワイヤレス接続が可能
■ データ記録のためのiOS・ Androidアプリあり
■ PC接続でデータ管理可能(付属ソフトウェア)
■ 自動電源OFF機能 オートパワーオフ
●別売り延長ケーブルTL-002 センサー分離用)
センサーと本体の間に接続してケーブル長1.5m延長
iOSでも、Androidでも、どちらでもOK
■コンピュータールーム、工場内、研究室の環境測定に
■エアコンの吹き出し口など手の届きにくいところの温湿度の測定に
■空調業界: ビルの空調管理に
■半導体、電子機器工場:静電気防止に
■医療、学校、食品、製紙工場、美術館、博物館、図書館:屋内施設の空調管理、温湿度チェックに
■恒温恒湿倉庫、デシケーター内:温湿度チェックに
温湿度センサープローブ(RP-33)
センサータイプ | セミコンダクター温湿度センサー | ||
相対湿度範囲 | 0 %RH ~ 100 %RH | 温度範囲 | -20 ℃ ~ 60 ℃ |
露点範囲 | -50 ℃ ~ 60 ℃ | 湿球温度範囲 | -20 ℃ ~ 60 ℃ |
分解能 | 0.1 %RH | ||
精度 (23℃時) | 温度 | -20 ℃ ~ 60 ℃時:±0.8 ℃ | |
湿度 |
10 %RH ~ 90 %RH時:±2.5 %RH、 |
||
90%応答速度 | 湿度: 60秒、温度: 20秒 | ||
ヒステリシス | <1.5 %RH(10 %RH ~ 90 %RH時) | ||
温度係数 | 0.1(指定精度) / 1 ℃(<23 ℃または>23 ℃ ) |
本体
表示温度範囲 |
K | -200 ℃ ~ 1372 ℃ | ||
J | -200 ℃ ~ 1000 ℃ | |||
E | -200 ℃ ~ 750 ℃ | |||
T | -200 ℃ ~ 400 ℃ | |||
N | -200 ℃ ~ 1300 ℃ | |||
R、 S | 0 ℃ ~ 1767 ℃ | |||
分解能 | K、 J、 E、 T、 N |
0.1 ℃
(<600 ℃) |
R、S |
0.2 ℃(<600 ℃) |
本体精度 |
K、 J、 E、 T、 N |
±(読取値の0.1 %+0.7 ℃) |
R、S |
±(読取値の0.2 %+1.4 ℃) |
温度係数 | (読取値の0.01 %+0.05 ℃) / ℃(<18 ℃または>28 ℃) | |||
表示間隔 | 2回/秒 | |||
記録間隔 | 00分01秒~ 60分59秒で調整可能 | |||
記録データ数 | 32000データ | |||
動作環境 | 温度 | 0 ℃ ~ 50 ℃ | ||
湿度 | 10 %RH ~ 90 %RH(結露なきこと) | |||
保管環境 | 温度 | 0 ℃ ~ 60 ℃ | ||
湿度 | 10 %RH ~ 75 %RH(結露なきこと) | |||
寸法 | 高さ187 mm×幅75 mm×厚さ29 mm | |||
重量 | 本体:約330 g(電池を含む) | |||
電源 | 単4形アルカリ乾電池× 4本、またはUSB接続の電源供給 | |||
電池寿命 | Bluetooth設定: ON | 約30時間(アルカリ電池使用時) | ||
Bluetooth設定: OFF | 約100時間(アルカリ電池使用時) | |||
標準付属品 |
取扱説明書、 K型熱電対センサー、 Bluetoothアダプター、 |
一般的に、測定した温湿度データは作業現場で紙に記録し、その後パソコンで報告書作成を行っています。
そのため、測定値の読み間違いや手書きによる記録ミス、パソコンへの転記ミスが起こりやすい状況がありました。
また、転記する手間や報告書作成のために事務所へ戻ることは作業者にとって大きな負荷となっていました。
こうした背景から、測定、検査業務を効率化し、作業者の働き方の改革を支援するためBluetooth 無線通信に対応した現場測定用の温湿度計データロガーCENTER522を販売開始しました。
スマートフォンやタブレットといった端末とBluetooth 無線通信が可能。
測定データを端末に転送できるため、記載ミスやパソコンへ転記する手間がなくなります。
空気中には、水蒸気が含まれています。その空気の温度を下げていくと水蒸気が、水滴になって(たとえば)コップのまわりに付く現象があります。
このように、空気の温度を下げていき、空気に含まれる水蒸気が水滴になり始める温度が、その空気の露点温度です。露点計とは、その(空気などガスの)露点温度を測定する装置です。
結露(露)が生じると、ダメージを与えるだけではなく、製品そのものにも不具合を生じさせてしまいます。このように、エアーの温度を露点以上に保つ、又は湿度を管理することにより、不具合を生じないようにするために露点の測定・管理が必要になります。