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食品衛生管理対策用として、食材や使用器具用の殺菌水の有効塩素濃度(総残留塩素濃度)を測定可能。
食品加工現場ではガラスが割れた際に飛散する破片が食品に混入することを回避するために、現場へのガラス製品の持込が禁止されている場合があります。
AQ-202P型はガラス製ではなくPET製の試料セルを採用
PET製試料セルを採用
測定範囲は0~300mg/Lで高濃度の有効塩素濃度を測定可能
最大99点までのメモリー。大きく見やすいデジタル表示
次亜塩素酸ナトリウム、電解次亜水、弱酸性次亜水などに含まれる0-300mg/Lの有効塩素濃度を計測します。
測定値をデジタル数値で表示しますので、目視式のような曖昧さがなくなり、水質管理等の効率アップが図れます。
最大99ポイントまで、本体内のメモリーに測定値を保存することが可能です。
メモリー確認モードに切り替えれば、その場で保存内容を見ることもできます。また、ユーザー自身が設定した濃度換算方式を記憶するユーザー校正モードも備えています。
検水を測定室に入れる
ゼロ点合せ
試薬を投入し、濃度測定
型式 |
AQ-202P |
測定範囲 | 0~300mg/L |
分解能・再現性 | 共に1mg/L |
測定波長 | 511±2nm |
測定原理 | ヨウ素試薬による吸光光度法 |
測定方式 | 透過吸収測定 |
外部出力 | RS-232C |
光源・受光部 | LED・フォトダイオード |
データ記憶数 | 99点 |
セル | PET製セル |
検水量 | 10mL |
測定時間 | ゼロ点調整、濃度測定共に2秒 |
自動OFF機能 | キー操作終了後約2分間後自動OFF |
電源 | アルカリ乾電池 単4×4本 |
寸法・質量 | 70(W)×142(D)×63(H)mm・約250g |
粉体試薬 | 080560-1021A 粉体試薬100回分 ¥3,000 |
Q)残留塩素高濃度AQ-202Pで遊離塩素と総残留塩素を測定できますか?
A)遊離塩素のみの測定はできません。総残留塩素のみです。
総残留塩素=遊離残留塩素+結合残留塩素