完全防水型デジタル残留塩素測定器
サッと水をすくい取り、
試薬を入れて、
デジタル表示
人気の理由は、簡単操作と 消費期限の長いDPD試薬
吸光光度法の採用によりDPD試薬を使い分けることで遊離塩素と全残留塩素を測定可能 *弊社は正規ルートです。安心のアフターサービス
●プール、お風呂(浴場)、スパ
●ビル・施設管理、浄水場など
●学校、給食センター、厨房、食品工場、病院
プールでパチャッと水をすくいとってすぐに確認できるから、使い勝手がとてもいい。
専門知識不要で誰でも簡単に操作できる
デジタル表示なので、使用者による測定誤差がない
完全防水型で水に落としても浮上
重量164gと驚きの軽さ
専用のDPD試薬は、安全に使用できる長期安定型!約5年
残留塩素は遊泳用塩素や食品製造水(学校給食用水を含む)等では測定することを厚生労働省が義務付けております。
残留塩素理想値:遊泳用塩素:0.4~1.0 ppm (mg/l) 食品製造水: 0.1~1.0 ppm (mg/l)
残留塩素 | 全塩素 | pH | |
測定範囲 | 0.1~6.0mg/L | - | pH6.5 ~ 8.4 |
分解能 | 0.1 mg/L | - | pH0.1 |
使用試薬 | DPD1 | DPD1+DPD3 | pHフェノールレッド |
防水仕様 | IP68に適合 | ||
測定時間 | |||
電源 | 単4 アルカリ電池x2個 ( 約 600回測定可能) | ||
サイズ・重量 |
6.5(W) x 17.5(L) x 4.0(H)センチ |
||
付属品 | DPD1残留塩素試薬錠剤:20錠 DPD3全塩素試薬錠剤:10錠 フェノールレッド試薬:20錠 攪拌用スティック:1本 単4 アルカリ電池x2個 |
付属セルに検水を入れます。直接、すくい取りができます。
一般に残留塩素の測定とは遊離残留塩素の測定を指します。
残留塩素は遊泳用塩素や食品製造水(学校給食用水を含む)等では測定することを厚生労働省が義務付けております。
残留塩素の理想値:
遊泳用塩素:0.4 ~ 1.0 ppm (mg/l)
食品製造水: 0.1 ~ 1.0 ppm (mg/l)
遊離残留塩素は遊離した状態で水中に存在しますが不安定でアンモニアと結合してクロロアミンとなります。これが結合残留塩素です。
全残留塩素=遊離残留塩素 プラス 結合残留塩素ですから全残留塩素を測定する事によって結合残留塩素が測定出来るワケです。
(結合残留塩素=全残留塩素 − 遊離残留塩素)
結合残留塩素値が高くなれば残留塩素値は低くなります。
pHは7.0が中性で7.0以下が酸性、7.0以上がアルカリ性です。
pHは7.0~7.6が理想値とされています。遊泳用塩素では大勢の人が塩素に入りますのでアンモニア(汗や尿)量が増え、残留塩素値が低くなります。
その為、塩素剤を入れて塩素値を高めますが、塩素剤は主としてアルカリ性ですので水を取り替えずに塩素値を維持する為に塩素剤を入れていきますと pHの値が8.0前後まで高くなります。
pHが高すぎると眼や皮膚に悪影響を与えます。
pHが8.0前後に達したら塩素剤を入れるのでなく水の交換が必要となります。