HORIBA放射温度計 IT-545N【堀場】

HORIBA放射温度計 IT-545N【堀場製作所】

・2点レーザーマーカー付狭視野測定…汎用型

　校正書類の発行可(有償)

・狭視野が高圧電気設備の温度チェックなど危険を伴う作業の安全距離を確保します。

・2点レーザーマーカーが測定箇所を正確に指示。

・高い精度と充実の機能で幅広い汎用性を誇ります。

HORIBA放射温度計 IT-545Nの特長

2点レーザーマーカー付狭視野測定…汎用型

■狭視野が高圧電気設備の温度チェックなど危険を伴う作業の安全距離を確保します。
■2点レーザーマーカーが測定箇所を正確に指示。
■高い精度と充実の機能で幅広い汎用性を誇ります。

HORIBA放射温度計 IT-545Nの用途例

＜手軽に測る用途＞

• 食品の温度管理に
• 電源設備の保守メンテナンスに
• 実験室での各種試験の際の温度測定に
• ICの表面温度や微小面の温度測定に
• 食品などの温度測定に
• 食材の入出庫時の温度管理に

＜高精度・再現性を求める用途＞

• 理化学研究、生化学研究に
• 温度の安全確認等で、確実な安全判断に利用する場合に
• 温度を検査し、結果の記録を残す必要がある場合に

HORIBA放射温度計 IT-545Nの概要

• -50℃〜500℃のワイドな範囲を瞬時(0.8秒以内)に高精度(±1.0℃^※)測定。しかも、測定再現性は±0.3℃を実現。※0.0～199.9（℃）の場合
• 赤外線を検出する非接触タイプのため、わずか0.8秒以内で測定結果を表示。
• 使用前にあらかじめ、アラーム値(上下限)を設定しておくと、測定値が、設定値より高かったり、低かったりすると、アラームが鳴り、同時にポイントマーカが点滅して異常を知らせます。
• 測定値をホールドする"一時ホールド機能"や電池の残量を知らせる"バッテリーアラーム"付き。
• アラーム音とマーカの点滅で、温度異常を即座にお知らせ

HORIBA放射温度計 IT-545Nの仕様

型式	IT-545N
測定波長	8～14μm
測定温度範囲	－50～500℃
表示分解能	0.1℃: 0.0～199.9℃ 1℃: 上記以外
測定精度※ -50～-0℃ 0.0～199.9℃ 200～500℃	±（読み取り値の絶対値の5％+1.5）℃以内 ±1.0℃以内 ±（読み取り値の0.5％+0.5）℃以内
再現性 -50～-0℃ 0.0～199.9℃ 200～500℃	±1℃ ±0.3℃ ±1℃
応答時間	0.8 sec以内（95％応答）
測定視野	∅ 40／500mm
照準	ツインレーザマーカ（クラス２）
使用温湿度範囲	温度0～50℃　相対湿度35～85％（結露しないこと）
電源	単4乾電池4本
外形寸法／質	40（W）×170（L）×36（H）mm／約140g（電池含む）
標準付属品	単4乾電池4本、取扱説明書、キャリングケース

※周囲温度18～28℃、相対湿度55％、放射率（ε）=1.00

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