・位置合わせがとても簡単
LED照準光が当たっている部分がそのまま測定範囲
・低価格 放射温度計なので大きなコストダウン
・温度計単体でも使用可能
・3種類から選べる測定距離/スポット径:
35mm/Φ1.6mm
70mm/Φ3.0mm
120mm/Φ5.5mm
・高速応答(0.01秒)、安定測定
・小型、軽量。狭くても、可動する場所でもOK
・悪環境の現場でも使用可能
・充実オプションで、設置環境に対応
・別売り表示器
●温度範囲:0~500℃
●スポット径:Φ1.6mm~
●IP67相当の防塵構造の温度計筐体
●小型・軽量:30×24×48.5mm・80g
校正書類の発行可(有償)
型式 | 温度範囲 | 測定距離 | 測定径 | 応答速度 |
TMHX-CNE0500-0035E1.6 | 0~500℃ | 35mm | Φ1.6mm | 0.01秒~ |
TMHX-CNE0500-0070E003 | 70mm | Φ3mm | ||
TMHX-CNE0500-0120E5.5 | 120mm | Φ5.5mm |
コンベア上の製品の温度測定に放射温度計を
●コンベアを止めることなく温度測定することでタクトタイムの短縮につながる。
●コンベア上で温度測定するため、全数検査が可能。
お客様のご要望を実現
コンベアを止めることなく温度測定したい。
コンベアのスピードを上げてタクトタイムを上げたい
したがって温度計の応答速度を速くしたい。
ペットボトルプリフォームの温度測定に放射温度計を
●プリフォームが最適の軟化状態となるよう温度によって確認可能
お客様のご要望を実現
大量生産のため、高速でラインを稼働させる。
温度も応答性が早いものが必要。
設置環境が狭いため、小さい温度計が必要。
プリフォーム径が細いので、測定ポイントが小さいものが必要。
マイクロ波加熱時の製品の温度測定に放射温度計を
●高速昇温が可能なマイクロ波加熱は、昇温速度が速く工程時間の短縮ができる。
●また反応時間も短縮でき、副反応発生温度域を早く抜け出せる事が出来ます。
お客様のご要望を実現
装置内はマイクロ波があるので温度計を挿入できず、放射温度計でないと計測できない。
放射温度計で覗く部分を大きくするとマイクロ波が漏れ出てしまうので小さくしたい。
高速応答が必要。
マイクロ波加熱の用途
●食品の解凍・加熱・殺菌・加温。ゴムタイヤの加硫前予熱
●混練前ゴム材の予熱・軟化処理
●蛍光体・プラスチック・化学物質など各種粉末の加熱・乾燥
●セラミックスの予備加熱・焼結、特殊ガラスの加熱・溶融
●中空糸などの乾燥
加熱された回転するゴムローラ温度測定に放射温度計を
●フィルム延伸やインキ定着時にゴムローラで加熱加圧定着させる
●ローラ圧着面の温度を一定にして、圧着物への加熱ムラ(低温すぎる・高温すぎる)を把握
お客様のご要望を実現
非接触で測定したい。
熱電対(接触型)だと傷が付いてしまう。
設置しやすいようセンサ部は小さいものが良い。
高周波加熱に放射温度計を
コイルの隙間や上下からの部材を狙って温度測定
磁界の中でも安定して温度測定が行える必要がある。昇温が速いため、高速応答が必要
●昇温が早いため、過熱しすぎないような温度制御が重要となります。
●従来は流す電流量とその時間で管理していました。
お客様のご要望を実現
部材の大きさや昇温スピードによって、電源出力は大きくなるのでノイズ発生も多く強くなるため、それらにも強い温度計が必要。
常温域から測温したい。
食品加工ラインに放射温度計を
●オーブンから出てきた対象物の温度を非接触で測定する
●稼働する鉄板の温度測定。 焼き上がりの表面温度を非接触で測定。
加熱しすぎ、生焼けを防止したい。
お客様のご要望を実現
非接触、省スペース、高速応答、測定箇所を確認
非接触、省スペース、高速応答、洗浄に強い、測定箇所を確認したい。
位置合わせが簡単
同光軸LED照準方式採用で温度測定範囲が目で見た状態に近いので便利
ワークの測定部分に測定範囲を合わせて温度測定
測定範囲を適切に合わせないと温度指示値が低めになり、正確な測定ができません。
同光軸LED照準方式では、温度測定範囲が目で見た状態に近いため、位置合わせが簡単に行えます。
測定径が小さい直径1.6mmから
3種類から選べる測定距離/スポット径
● 35mm/Φ1.6mm
● 70mm/Φ3.0mm
●120mm/Φ5.5mm
高速応答(0.01秒)、安定性も大幅アップ
・高速応答10mSだから工場ラインでの使用に便利
さらに早い超高速応答の機種あり
・InSb(インジウムアンチモン)素子の採用により従来のサーモパイル素子搭載の温度計に比べ応答が速くなり、より安定的になりました。
小型・軽量で取り付け簡単
30×24×48.5mm・80g
狭い場所にも取り付けられる用小型化。
重量オーバーの心配なし。設置場所が動いても大丈夫
既存の設備に温度計の後付け容易
型式 | 放射温度計TMHX-CNE0500-0035E1.6 | 放射温度計TMHX-CNE0500-0070E003 | 放射温度計TMHX-CNE0500-0120E5.5 |
温度範囲 | 0~500℃ | ||
実効波長 | 2~6.8μm | ||
検出素子 | InSb | ||
標準測定距離 | 35mm | 70mm | 120mm |
※他の距離でも使用可能。光路図をご参照ください。 | |||
標準標的サイズ | O1.6mm | O3.0mm | O5.5mm |
照準 | LED 照準 | ||
精度定格 | 300℃未満:± 3.0℃ 300℃以上:測定値の± 1% |
||
再現性 | ± 0.5℃ | ||
測定分解能 | 0.5℃以下 | ||
応答時間 (スムージング機能にて可変可能) |
0.01 ~5 秒 (0 ~95%アナログ出力) | ||
ウォームアップ時間 | 1分 | ||
出力 アナログ出力 (非絶縁) 出力タイプ(切換) |
DC4~20mA,DC0~20mA,mV/℃,DC0~1V (オプションで0~5V・0~10Vあり) |
||
出力 RS232C 出力 (RS232C 準拠、非絶縁) |
出力スイング幅:約±4V 通信速度:4800,9600,19200,38400,57600,115200BPS |
||
出力 アラーム出力 (非絶縁) |
オープンドレイン:DC27V、0.2A | ||
ピークホールド | リセット方式(選択) 時間:0.01 ~ 10 秒可変 放電:時間0.01 ~ 10 秒、レベル0.2 ~ 1.0 |
||
放射率補正 | 保証範囲 0.3~1.0 設定範囲 0.050~1.000(設定分解能0.001) 反射補正機能付 |
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センサ補正機能 | スパン;0.500~2.000 ゼロ ;-50~+50℃ |
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使用周囲温湿度 | 0 ~ 50℃ (保存周囲温度:-15 ~70℃) 30~85% RH(結露のないこと) |
||
電源電圧 | DC4.7 ~ 27V、0.1A Max | ||
ケーブル長(標準) | 2m |