・風向と風速と気温を測定するワイヤレス風向風速計
無線通信距離最大300m
・風向、現在風速値、平均風速値、最大風速値、気温、大気圧を測定
・ 無線式のためケーブル配線工事が不要
・無線は無資格無審査で使用可能
・測定データを記録。Excel形式で簡単に出力可能
✅風速測定範囲：0.3m/s ～ 50m/s
✅風向：0～360°で記録
✅温度測定範囲： -20°C ～ 60°C
✅大気圧測定範囲： 500～1100 hPa
✅パソコンに測定データをExcel形式で簡単に出力
✅ブラケット付で簡単設置 こちら
・強力マグネットで装着。着脱簡単！
・またはネジ止め（M5）で設置
✅電池寿命
・風向風速計の電池寿命：約1～2年間
・表示器の電池寿命：約3か月（LCD非表示設定）
・又はmicroUSB電源供給
✅風速計1台あたり表示器を最大5台まで同時接続可能
・5か所で風速を監視できます
建設現場の安全対策に使用されている風向風速計。タワークレーンの事故防止に必要不可欠
最大無線通信距離は約300ｍ(※設置環境によって変動します)
無線式のためケーブルの配線工事が不要。 無線は無資格、無審査で使用可能。
Excelファイルにて、風向、平均風速、最大風速、気温、気圧のデータ記録可能
・風速測定範囲：0.3m/s ～ 50m/s
・風向角度：0～360°
・温度測定範囲： -20°C ～ 60°C
・大気圧測定範囲： 500 ～ 1100hPa
・最大記録数：300万データ（1分間隔記録時約6年分）
・記録間隔：2秒/5秒/10秒/1分/5分/10分/60分から設定
ダウンロードした記録データはExcelなど で閲覧・編集が可能
・－10℃～40℃で使用可能な風杯センサー
・風杯センサーの防塵防水規格：IP67
・アラームのON/OFF、アラームの閾値を設定可能
表示ユニットで現在と過去の測定データを確認可能
チャート画面では風速をバーゲージ形式（LV.1～LV.12）で表示
安全対策の欠如が、会社の責任になる時代。大手建設現場で採用実績ありの信頼の風向風速計
用途 |
具体的な活用シーン |
導入メリット |
クレーンの事故防止用風速計 |
大型クレーン作業時の風速監視とアラームによる作業中断判断 |
作業員の安全確保、荷物落下事故防止、作業効率向上 |
建設現場の安全対策 |
足場、高所作業、重機作業中の風速確認 |
強風による転倒事故防止、現場安全管理の強化 |
埠頭ターミナルの風速管理に |
港湾作業、荷役作業時の風速モニタリング |
作業中断判断、船舶接岸時の安全確認、荷役事故防止 |
飛行場やドローン等の航空気象観測 |
滑走路周辺やドローン飛行区域でのリアルタイム風速観測 |
離着陸の安全確保、ドローン飛行リスク回避 |
ケミカルプラント風速計 |
化学工場や精製所における有害物質漏洩時の風向確認 |
作業員避難判断、事故時の迅速な対応、周囲環境への影響軽減 |
屋外イベントの安全性確保に |
フェス、スポーツイベント、仮設会場での風速警報 |
設備転倒リスク軽減、来場者安全確保、主催者リスクマネジメント強化 |
風杯センサーは、付属のマグネット式ブラケットで磁性のある箇所に固定するだけの簡単設置
または、マグネットを外してネジ止め（M5）が可能
|
ワイヤレス風向・風速センサー |
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| 周波数 | 920.9 MHz － 927.7 MHz | |
| 伝送距離 | 最大300m（使用環境による）※ | |
| 測定レート | 2秒毎 | |
| 電源 | 18505 3.6 V（リチウム電池×1） | |
| 電池寿命 | 約1～2年間 | |
| IP規格 | IP67 | |
| 使用（保管）環境温湿度 | 使用 | 温度：－10 ℃～ 40 ℃ 湿度：20 %RH ～ 80 %RH |
| 保管 | 温度：－20 ℃～ 60 ℃ 湿度：20 %RH ～ 80 %RH | |
| サイズ | 高さ300 mm×幅200 mm 径：⌀33 mm | |
| 重量 | 約172 g | |
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データロガー表示器 |
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| アラーム音量 | アラーム音量80 dB以上 | |
| メモリ容量 | 64 MB | |
| 出力形式 | .xlxs/.xls | |
| サンプリング時間 | 2秒/5秒/10秒（初期設定）/1分/5分/10分/60分 | |
| 電源 | 1.5V AA （単3形乾電池×3またはmicroUSB供給） | |
| 電池寿命 | 表示ユニット：約3ヶ月（LCD非表示の場合） | |
| 使用保管環境温湿度 | 温度：0 ℃～ 40 ℃ 湿度：80 %以下（結露なきこと） |
|
| サイズ | 高さ190 mm×幅76 mm×厚さ36 mm | |
| 重量 | 約290 g | |
| 標準付属品 | ワイヤレス風速・風向センサー、風杯、表示ユニット、アンテナ、 表示ユニットホルダー、マグネット式ブラケット、 テスト電池（単3形乾電池×3、リチウム電池×1）、六角レンチ、 マグネットシール（丸型×2、四角型×1）、USBケーブル  |
|
※ 見通しのよい直線距離で、電波の干渉等のない場合となります。周囲の電波の影響等により伝送距離が、短くなったり、通信が遮断されることもあります。
※ 本製品は耐塩仕様ではなく、塩害に対する特別な処理は施されておりません。
| 単位 | レンジ | 分解能 | 精度 |
| m/s（初期設定） | 0.3m/s～50m/s | 0.1m/s | ±（2%FS） |
| 風向計 仕様 | |||
| 角度 | 分解能 | 精度 | |
| 0°～359°（空白域なし） | 1° | ±1° | |
| 温度計 仕様 | |||
| 単位 | レンジ | 分解能 | 精度 |
| ℃ | －20℃～ 60℃ | 0.1℃ | ±1℃ |
| 大気圧 仕様 | |||
| 単位 | レンジ | 分解能 | 精度 |
| hPa（初期設定） | 500hPa～1100hPa | 1 hPa | ＋4 hPa |
■ 建設業 A社様（安全管理責任者）
弊社では高所作業時の事故防止対策としてHJ-WL21を導入しました。
現場での風速確認をリアルタイムで行えるようになり、作業員からも「現場で安心して作業できる」と高評価を得ています。
強風時には即座にアラームが鳴るため、早めの作業中断判断ができ、リスク低減に直結しています。
■ 港湾作業 B社様（現場作業長）
港湾荷役作業時の安全管理を強化するために導入しました。
HJ-WL21は視認性が高く、離れた場所からでも風速がすぐ確認できるため、作業効率が上がりました。
荷物落下など重大事故の防止につながるツールとして、今では現場には欠かせない存在です。
■ 屋外イベント運営 C社様（イベント責任者）
大規模イベントで、テントや仮設ステージ設置時の安全確認に使用しています。
風速の変化をリアルタイムで把握できることで、運営側の安心感が格段に向上しました。
来場者安全への取り組みとしても、イベントスタッフからも評価が高く、今後も継続利用したいと思っています。
特徴 |
詳細 |
導入メリット |
風向風速をリアルタイムで測定できる |
風向と風速を同時に測定し、安全管理や気象監視に最適 |
迅速な判断、安全対策強化、事故リスク低減 |
視認性の高い表示器でデータを即座に確認可能 |
大きく見やすいデジタル表示、暗所でも確認可能 |
直感的な確認、暗所でも安全確認可能 |
高精度なセンサーにより信頼性の高い測定が可能 |
高精度センサーで微風から強風まで対応 |
信頼性の高い測定結果、事故防止 |
耐候性に優れ屋外での長期使用に適している |
防水・耐候仕様、厳しい環境下でも使用可能 |
長期運用可能、屋外常設にも対応 |
簡単に設置・運用できる |
シンプル構造で専門知識不要、低消費電力 |
簡単導入、長時間運用、省エネ |
幅広い用途に対応 |
工場、建設、農業、気象、船舶、風力発電 |
さまざまな業界での安全管理とデータ収集 |
無線通信の種類はWi-SUN(ワイサン)使用
無線通信Wi-SUN(ワイサン)とは、Wireless Smart Utility Networkの略称。
Wi-Fi、BluetoothといったGHz帯の規格よりも、障害物の回り込みに強い特性があります。
また、Wi-Fiよりも通信距離が長く、LoRaやSigfoxよりも高速な通信が可能です。
その他にも、基地局が必要ない（LoRa や Sigfox は基地局が必要）、チャンネル数が多いため電波干渉に強い等の特性があります。
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