・風速、気温、大気圧を測定するワイヤレス風速計(無線通信距離最大300m)
・無線式のためケーブルの配線工事が不要。
・パソコンに測定データをExcel形式で簡単に出力可能
・地域や機器の運用安全基準に基づいて風速警告を設定(アラーム機能)
※風速計1台あたり表示器を最大5台まで同時接続可能
安全対策の欠如が、会社の責任になる時代。大手建設現場で採用実績ありの信頼の風杯型風速計
・クレーンの事故防止用風速計
・建設現場の風速計測に
・港湾施設の風速管理に
・飛行場ドローン等の航空気象観測
・ケミカルプラントの風速管理に
・屋外イベントの災害防止に
・研究教育:農林、水産、畜産試験、大学や高校などの教育機関での気象観測
・防災:消防、鉄道、道路設備などの運輸関連での気象観測
・環境:都庁府県、市町村など自治体、工場での大気監視、観測
建設現場の安全対策に使用されている風杯型風速計。タワークレーンの事故防止に必要不可欠
最大1年間の長期データ記録(10秒間隔記録時) が可能な風杯型風速計
64MBの内蔵メモリと優れたバッテリ寿命により、最大1年間の連続データ記録をサポート
測定間隔:2秒、5秒、10秒、1分、5分、10分、60分から設定可能
無線式のためケーブルの配線工事が不要な風杯型風速計
無線は無資格、無審査で使用可能。伝送距離:最大300m
パソコンに測定データをPCにダウンロード可能
ダウンロードした記録データはExcelなどで閲覧・編集が可能
風速値(現在・平均・最大)/気温/大気圧を測定・記録
アラーム機能あり
アラームのON/OFF、アラームの閾値を設定可能
地域や機器の運用安全基準に基づいて風速警告を設定
チャート・ヒストリー画面で測定データ一覧を確認
表示ユニットで現在と過去の測定データを確認可能
チャート画面では風速をバーゲージ形式(LV.1~LV.12)で表示
風杯センサーの防塵防水規格:IP67
風速センサー1台あたり表示器を最大5台まで同時接続可能
風杯センサーは、付属のマグネット式ブラケットで磁性のある箇所に固定するだけの簡単設置
または、マグネットを外してネジ止め(M5)が可能
ステップ1:付属の六角レンチでマグネット式ブラケットのクランプを緩めます。
ステップ2:センサーをクランプの下から挿入し、クランプを締めます。
ステップ3:風杯をセンサーに「カチッ」と音がするまで取り付けます。
ステップ4:ブラケットを磁性のある箇所に固定します。
風速センサーの仕様
周波数 | 920.9 MHz-927.7 MHz | |
伝送距離 | 最大300 m(使用環境による)※ | |
レート | 2秒毎 | |
電源 | 18505 3.6V(リチウムイオン電池×1) | |
IP規格 | IP67 | |
使用(保管)環境温湿度 | 使用 | -20~40℃、20~80%RH |
保管 | -20~60℃、20~80%RH | |
サイズ | 高さ263×幅184mm 径:⌀33mm(⌀28mm ) | |
重量 | 約360 g | |
表示ユニット仕様 |
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アラーム音量 | 80dB以上 | |
メモリ容量 | 64MB | |
出力形式 | .xlxs/.xls | |
サンプリング時間 | 2秒/5秒/10秒(初期設定)/1分/5分/10分/60分 | |
電源 | 1.5V AA (単3形乾電池×3 またはmicroUSB供給) | |
使用(保管)環境温湿度 | 0~40℃、80%以下(結露なきこと) | |
サイズ | 高さ190 mm×幅76 mm×厚さ36 mm | |
重量 | 約290 g | |
標準付属品 | ワイヤレス風速センサー、風杯、表示ユニット、アンテナ、表示ユニットホルダー、テスト電池(単3形乾電池×3、リチウムイオン電池×1)、六角レンチ、マグネットシール(丸型×2、四角型×1)、USBケーブル、マグネット式ブラケット |
※ 見通しのよい直線距離で、電波の干渉等のない場合となります。周囲の電波の影響等により伝送距離が、短くなったり、通信が遮断されることもあります。
風速 | 温度 | 大気圧 | |
単位 | m/s | ℃ | hPa |
測定範囲 | 0.3?50m/s | -30~60℃ | 500~1100hPa |
分解能 | 0.1m/s | 0.1℃ | 1hPa |
精度 | ±(2%FS) | ±1℃ | +4hPa |
無線通信の種類はWi-SUN(ワイサン)使用
無線通信Wi-SUN(ワイサン)とは、Wireless Smart Utility Networkの略称。
Wi-Fi、BluetoothといったGHz帯の規格よりも、障害物の回り込みに強い特性があります。
また、Wi-Fiよりも通信距離が長く、LoRaやSigfoxよりも高速な通信が可能です。
その他にも、基地局が必要ない(LoRa や Sigfox は基地局が必要)、チャンネル数が多いため電波干渉に強い等の特性があります。