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電磁波漏れ(漏洩電磁波)は、電子機器内部で発生する電磁波が、その強度が弱くないため、又は完全なシールドがむずかしいために、外部で計測可能なほど漏れること。
高周波電磁波計TES-92 電磁波漏れ検知器は、磁界強度、電界強度、高周波強度(50 MHz ~ 3.5GHz) の電磁波またはマイクロ波の強度調査に最適
電子レンジの電磁波は2.4GHz帯の周波数
無線LANも2.4GHz帯を使用
■ 50 MHz ~ 3.5 GHzの電磁波(高周波)強度を測定
■ 電磁波強度単位(W/m2, mW/cm2, mV/m, mA/m)
■ 3軸電界センサー(センサー軸切替あり)
■ 最大値・平均値・最大値の平均値表示
■ 最大99件のデータ保存
■ 上限値を超えるとアラーム音でお知らせ
■ 自動電源OFF機能■ 9V乾電池を使用
電子レンジのマイクロ波漏れ、携帯電話、移動局、マイクロ波、スパイカメラ、隠しマイク、ワイヤレスLANなどの調査研究に
製品に関係のない電磁波に関するお問い合せ(相談)は、一切お受けしておりません。
電気用品安全法技術基準の別表第八2.(95)ト項で規定
「電子レンジでは、漏洩電波の電力密度に対して、規定ではマグネトロンが動作している時の器体の表面から5cmのあらゆる箇所での漏洩電波の電力密度が、扉を閉めている状態で1mW/cm2、マグネトロンの発振停止装置が動作する直前の最大の位置まで扉を開いた状態で5mW/cm2に適合すること」となっています。
■ 単位の切り替えが可能
W/m2、 mW/cm2、 mV/m、 mA/m (ガウスやテスラ単位での測定はできません)
高周波電磁波の単位は、1メートルあたりのミリボルト(mV/m)、ボルト(V/m)
あるいは、1メートルあたりのミリアンペア(mA/m)、マイクロアンペア(μA/m)
高周波領域では、交流電場と磁場が総合され、それを電磁波と呼びます。
電磁波の集中度、つまり放射密度は、1平方米あたりのミリワット(mW/m2)、マイクロワット(μW/m2)で表されます。
■ X.Y.Z (3軸方向)方位強度を測定
■ 最大値、平均値、最大値の平均値の機能つき
ピークホールド(最大値)機能がついているので、高いところへ高いところへと値が安定的に変化するのでわかりやすいのが特長です。
■アラーム機能つき
■99個のデーターを記録、呼び出し可能
■『CE』マーク認証製品
欧州連合におけるEMC(Electromagnetic Compatibility電磁環境両立性)指令に準ず
■高周波マイクロ波の測定が可能
高周波の電磁波等方位強度を測定
■携帯電話、携帯電話基地局、移動局、無線LAN(Wi-Fi)、隠しマイク、スパイカメラ、アマチュア無線、電子レンジのマイクロ波の漏出の確認等、住環境の電磁波の安全の確認
■50MHz-3,500MHz(3.5GHz) の周波数帯の範囲に入るテレビ電波や電話機をチェック
■無線システム測定
携帯電話、PHS、無線LAN、GPS、Bluetooth、ETC、キーレス・エントリ・システム、RFID(Radio Frequency IDentification)等
センサータイプ | 3軸電界センサー(X, Y, Z) |
測定周波数範囲 | 50 MHz ~ 3500 MHz (3.5 GHz) |
測定範囲 |
1 μW/m2 ~ 30.93 W/m2 (電力密度) |
分解能 | 0.1 mV/m, 0.1μA/m, 0.1 μW/cm2, 0.001μW/cm2 |
測定精度 | ±1.0 dB(1 V/m、 50MHz) |
ダイナミックレンジ | 通常 75 dB |
測定単位 | μW/cm2, mW/cm2, μW/m2, mW/m2, W/m2, mV/m, V/m, μA/m, mA/m |
ディスプレイ | LCD4桁 |
表示機能 | 最大値, 平均値, 最大値の平均値 |
表示間隔 | 0.5秒 |
アラーム機能 | 上限値を超えるとブザー音でお知らせ (上限値設定可) |
データ記録 | 99件 |
自動電源オフ | 約15分後 |
電源 | 9V電池 × 1個、電池寿命約15時間 |
使用環境 | 0 ~ 50(°C) , 25 ~ 75(%RH) (結露なきこと) |
保存環境 | -10 ~ 60(°C) , 0 ~ 80(%RH) (結露なきこと) |
寸法 | 237 mm×60 mm×60 mm |
重量 | 約 175 g (電池あり約 215g) |
付属品 | 本体、テスト電池、取扱説明書 |