最新のNDIR(赤外)方式の採用でメンテナンスフリー
CO2濃度を5万ppmまで高精度に測定
「センサーユニット」と「表示ユニット」で構成
外部接点(リレー出力)つきで換気扇などの制御が可能
高濃度CO2発生、滞留現場の安全モニタ
短納期で校正書類の発行可能(有償)
2021年11月1日に、経済産業省より策定された「二酸化炭素濃度測定器の選定等に関するガイドライン」の要件を満たしているサトテックCO2計は、光学式(NDIR)、補正機能つきで安心の二酸化炭素濃度測定器です。
・アラーム音による警告音と警告表示
・設置が簡単なので人気(時計を壁につけるような感じ)
・大きな液晶表示
・ビニールハウス、醸造所、ワイナリー、飲料工場、レストラン、ファーストフード施設、ドライアイス保存、研究室、廃棄物処理場、排水処理場、農業等に
・最新のダブルビームNDIR(赤外)方式の採用でメンテナンスフリー
・CO2濃度を5万ppmまで高精度に測定
・「センサーユニット」と「表示ユニット」で構成
・外部接点(リレー出力)つきで換気扇などの自動制御が可能
・アラームによる警報音と警告表示
第一警報レベル:任意に設定した値(初期値1.50%)を超えるとリレー信号がONになりLEDが点滅し、親機と子機から警報ブザーが鳴ります
第二警報レベル:任意に設定した値(初期値3.00%)を超えるとAL1とAL2が点滅し、親機と子機から警報ブザーが鳴り続けます
・大きな液晶表示
・通信テストが可能です。
・ビニールハウス、化学工場、食品/飲料工場、食物倉庫、ワイナリー・ビール工場、廃棄物処理場、排水処理場のCO2管理に利用
●安全性の向上
CO2濃度を最大5万ppmまで計測できるため、高濃度のCO2環境における作業者の健康リスクを事前に察知し、早期に対応できます。
●リアルタイム監視
「センサーユニット」と「表示ユニット」が連携することで、現場のCO2濃度をリアルタイムで確認できます。
●効率的な作業環境管理
CO2濃度が適切な範囲で管理されることで、作業環境の質が向上します。
●長時間の連続監視が可能
設置型であるため、24時間365日の連続モニタリングが可能です。
これにより、作業者が不在時でもCO2濃度を監視し、異常があれば記録され、後で確認できる利点があります。
●自動アラームによる即時対応
危険なCO2レベルに達した際に自動でアラームが作動するため、作業者が気付かないうちにCO2濃度が上昇しても、素早い対応が可能です。
手動での監視が不要になり、安心して作業に集中できます。
●複数のユニットで広範囲をカバー
センサーユニットを複数設置することで、広範囲のエリアのCO2濃度を監視できるため、大規模な施設や作業現場でも効果的に利用可能です。
● 健康リスクの軽減
CO2濃度が高い環境では頭痛や集中力の低下、呼吸器のトラブルなどの健康リスクがあります。
警報器を使用することで、作業者の健康を守ることができ、快適な作業環境を提供します。
高濃度CO2発生、滞留現場の安全モニタにCO2設置型警報器MJ-CO2-5P
・高濃度の炭酸ガス(CO2ガス)が充満した密閉空間は、頭痛などの健康被害や窒息死を招く危険性があります。
例えば、醸造所、ワイナリー、地下室、飲料ディスペンスエリア、ファーストフード店などでは高濃度の炭酸ガスボンベを利用することがあります。
・万一、ボンベ貯蔵室で炭酸ガス(CO2ガス)が漏れ出した場合、そのまま部屋に入るのは危険です。
貯蔵室内にセンサーユニットを設置してCO2濃度を監視すれば、室外のドア付近に設置した表示ユニットで安全な濃度を確認することができます。
高濃度を検知したときには、本機器のリレー信号出力を利用して、換気扇や送風機と連動させることで、入室前にCO2濃度を安全値まで下げることもできます。
NDIR方式:Non Dispersive Infrared非分散型赤外線吸収法
ppm= 0.0001 %
すべてそろっているので、購入したら、すぐ設置できます。
CO2圧縮ガスの貯蔵庫の場合、CO2ガス(炭酸ガス)漏れを検知するには、二酸化炭素(CO2)は空気より重いので、床から45cmの高さが適当です。
化学工場、醸造所/食品/飲料工場、ワイナリー/ビール工場/飲料工場、
廃棄物処理場、排水処理場、レストラン、ファーストフード施設、ドライアイス保存、研究室
二酸化炭素計仕様 | 測定表示範囲 | 0 ppm~9999 ppm, 1.00 %~5.00 % |
表示分解能 | 10 ppm, 0.01% | |
精度 | ±100 ppmまたは ±(読取値×5 %)のいずれか大きい方 | |
繰り返し精度 | ±20 ppm(400 ppmにおいて) | |
ドリフト | 1年間で20 ppm 未満(400 ppmにおいて) | |
温度依存性 | 1℃あたり読取値の±0.2 %、または1℃あたり±2 ppmのいずれか大きい方(25℃において) | |
大気圧依存性 | 1 mmHgあたり読取値の0.13 % | |
応答時間 | 90%応答まで1分未満 | |
AL1(第1警報レベル) | 5000 ppm / 1.00 % / 1.50 % / 2.00 %(AL1初期値 1.50 %) | |
AL2(第2警報レベル) | 1.50 / 2.00 / 2.50 / 3.00 / 3.50 / 4.00 %(AL2初期値 3.00%) | |
アラーム音 | 80 dB(10 cmの距離で) | |
ウォームアップ時間 | 60秒未満(22℃において) | |
温度計仕様 | 測定表示範囲 | 0℃~50℃ |
表示分解能 | 0.1℃ | |
表示単位 | ℃(摂氏) | |
精度 | ±1 ℃(CO2濃度がAL1未満のとき) | |
応答時間 | 20~30分(環境温度に合わせる場合) | |
動作環境 | 0℃~40℃、0 %RH~95 %RH | |
保管環境 | 0℃~60℃ | |
電源供給 | ACアダプター AC 110 V(ACアダプターは親機の一部です) | |
AC入力 | 電圧 | AC 100 V~AC 240 V |
周波数 | 50 / 60 Hz | |
電力要求 | 最大1W(AC 115 V 60 Hz)/ 最大2W(AC 230 V 50 Hz) | |
外部接点(リレー出力) | 無電圧 a接点(定格負荷 AC 250 V , 2A、DC 30 V, 2A) | |
寸法 |
センサーユニット |
高さ168 mm・幅126 mm・奥行47 mm(端子部を除く) |
LANケーブル | ケーブル長:約80 cm | |
リレーケーブル | ケーブル長:約180 cm | |
ACアダプター | ケーブル長:約110 cm | |
表示ユニット |
高さ118 mm・幅85 mm・奥行35 mm | |
重量 | センサーユニット | 459 g(ケーブル、ACアダプターを除く) |
表示ユニット | 130 g | |
付属品 | センサーユニット、表示ユニット、取扱説明書、ACアダプター LANケーブル(7 m)、パネルホルダー×2、RJ45延長コネクタ、 釘止めケーブルクリップ×10、ネジ×10、コンクリートプラグ×10 |
室内における二酸化炭素CO2の発生源は、人の呼吸、喫煙、台所のガスレンジ、暖房器具(ガスストーブ、石油ストーブ)等で、他の有害物質を一緒に発生しています。
二酸化炭素CO2の濃度を監視する事は、室内の空気汚染度を知るための指針となります。
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