電流出力(4-20mA/0-20mA)で物理量を計測するセンサや計測装置と接続、LoRa無線通信を利用し指定した時間間隔でデータ収集管理制御サーバーに送信
●LoRa無線方式 電力計測ユニット WD100-GWI
●電流入力 4チャンネル (4-20mA/0-20mA)絶縁入力 うち 2chは 2線方式設定可能
●盤内設置を想定
●外部電源:必要
●DINレール取付可能
●データ収集サーバ(親機)との通信でデータ収集、通知送信、モニタリング、警報などを監視
メーカーと協力して全国対応
お持ちのアナログ電流出力機器をIoT化を実現するためのネットワーク
● 電流入力 4チャンネル (4-20mA/0-20mA)絶縁入力うち 2chは 2線方式設定可能
● DINレール取付可能
● 動作温度: -20~+70℃
● 寸法: W71 x D58 x H90 mm (突起部、アンテナ除く )
■1台で 4チャンネル同時計測
4組の電流信号を1台の計測ユニットに接続でき、コストパフォーマンスに貢献します。
👉4組の電圧計測はWD100-GWV
■LoRa無線方式による遠距離通信
LoRa無線方式の採用により、見通しで 11km以上、密集地で 3km以上の通信が可能です。
工場内では、これまでの無線伝送機器では不可能あるいはよく切れる状態だった通信が、安定して行えます。
■低消費電力
約 2Wの消費電力で、屋外で利用する際にも電源供給方法の選択肢が広げられます。
■屋内・屋外の設置を問わず
防水キャビネットに搭載することで、屋外での利用も可能です。動作温度も -20℃から+70℃と
日本の四季の環境変化にも十分対応できます。
■単位変換
計測装置やセンサから得られた電流値・電圧値を本来の物理量に変換し、データを集積します。これにより、 Excel等の簡便なデータ処理も簡単に行えます。
■他のWD100シリーズ計測ユニットとの組合せ可能
既存の WD100シリーズ用環境計測ユニットと組み合わせてデータを一元的に収集できます。
農業ハウス、食品工場、流通倉庫、稼働管理、薬剤管理等の温度監視や制御が簡単に行えます。
機器の設定は、親機であるデータ収集管理制御通信ユニット(WD100-S32/-N32)のセンサユニット設定で行う。
入力 | 電流信号入力 | 0 - 20mA、4 - 20mA (チャンネル毎に設定可能) 入力抵抗 15Ω |
チャンネル | 4 (絶縁入力) チャンネル 1、2 は 2 または 4 線伝送方式に対応可能 チャンネル 3、4 は 2 線式のみ |
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電源供給 | あり DC24V (発注時に DC5V に変更可能) チャンネル 1、2 のみ短絡保護付き | |
精 度 | ±0.1%FS | |
周 期 | 1 秒 (データ収集サイクルはデータ収集サーバで設定) | |
通信 | 変調方式 |
LoRa (LoRa Alliance®で規定) |
周波数 | 920MHz 帯 | |
規格 | プライベート LoRa、出力 20mW 以下 | |
表示 | パワー | 緑色 LED、動作中点灯 |
ステータス | 橙色 LED、入力範囲外や設定完了時に点灯 | |
通信状態 | 緑色 LED、LoRa 無線送受信時に点灯 | |
使用環境条件 | 温度:-20~+70℃ 湿度:0%~90%RH (結露なきこと) 海抜:3,000m 以下 | |
設置方式 | DIN 規格レールに取り付けを想定 | |
防水仕様 | 非防水 | |
電源 | 5 ~ 36VDC、盤内設置を想定 | |
寸法(mm) | W71 x D58 x H90(アンテナ、突起部、センサ、配線部分を除く) | |
質量 | 150g(接点配線ケーブル含まず) | |
消費電力 | 約 2W | |
通信規格 | 電波法技術基準適合、工事設計認証番号:001-P01026 | |
安全規格 | CE 準拠、UL 準拠 | |
EMC 規格 | VCCI Class A 適合 | |
環境規格 | RoHS 指令適合 | |
無償保証期間 | 出荷後1年間 |
最大32台までの各種計測ユニットとのLoRa通信を管理。計測ユニットが必要です。
最大32台までの各種計測・制御ユニットとのLoRa通信を管理します。 メーカーと協力して全国対応
各計測・制御ユニットの設定、内容の保持、状態監視、通信管理を行います。
外部との接続には、PoE給電仕様のギガビットLANとLTE通信に対応します。
遠隔からの指示で、制御ユニットを制御します。
LAN対応の接点監視制御・スピーカ内蔵のオンライン警告灯。各種センサーからの外部情報をキャッチし、異常を警告灯とスピーカで通知、メールでお知らせ。自動記録します。
DN-1510GL後継機種。セキュリティ機能強化、省電力化し、HTTPプロトコル通信による制御機能追加