酸化還元電位計のORP電極研磨剤OR-KH20は、酸化還元電位計の必需品
ORP電極研磨剤を使用した電極表面の再生処理(研磨) により、酸化被膜を除去して安定した測定が可能になります。
ORPセンサーの電極部は、表面が酸化して酸化被膜が形成されると、 測定誤差が生じることがあります。
●ORPセンサーの電極部は、表面が酸化して酸化被膜が形成されると、測定に影響を及ぼす(測定誤差が生じる)ことがあります。
●この研磨剤を使用した電極表面の再生処理(研磨)により、酸化被膜を除去して安定した測定が可能になります。
●ORPセンサーの使用頻度に応じて、表面再生処理を行ってください。
●酸化還元電位計の検知極(白金)の表面を感知しやすい状態にする。(表面処理)
●白金の表面は目視では同じように見えても酸化皮膜や汚れが付着しているので、検知しやすい状態にします。
●ORPセンサーの電極部を研磨剤に垂直に軽く押し当てます。
●右または左どちらかの方向に2~3回程度容器を回します。
このとき、検知極表面全体が容器内のスポンジにあたるようにします。
●研磨後は、検知極表面を水道水で十分に洗い流してください。
先端の保護カバーが外れる場合は、取り外してください。
検知極研磨剤で表面処理した電極は、半日程度性能を維持しますが再度酸化皮膜で覆われ測定値がさがるか、電極の表面状態により指示値にむらが出てきます。
その時は上記の検知極研磨剤で表面処理を再度実行して下さい。
電極内部液は微量に流出していきます。
電極は基本的に消耗品である事を御理解願います。
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