ORP電極に関する商品のお問い合せ対応は一切行っておりません。*ORP電極には保証なし(保証期間なし)
ご購入前に酸化還元電位計(ORP計)質問と答えを必ずお読みください。製品の返品はお受けしておりません。
佐藤商事で厳選したSOTA-ORP電極採用
類似品がありますが、電極が異なります
世界的に有名なエンドレス+ハウザー社製のSOTA電極は、
従来のORP電極に比べ、1.6倍大きくなったセンサ部
洗浄しやすいセミフラットORP電極採用
・測定範囲:-2000mV~+2000mV
・測定値を固定するデーターホールド機能付
・見やすい画面で簡単操作
酸化還元電位計ORP計ORP-203ADVで、あなたの製品がどれほど還元力があるかを証明
・電極保存液KCL:ORP電極保存液
・ORPセンサーチェックOR-CK20 :ORP検査液
・ORP電極 研磨剤OR-KH20:汚れや酸化皮膜を除去用
SOTA-ORP電極の先端部に白い結晶がついてる時は、水で簡単に洗い落とすことができます。
良質な塩化カリウムによる結晶で濃度を安定させています。
従来の赤いORP電極に比べ、1.6倍大きくなったセンサ部。
セミフラット形状なので洗浄が簡単です。BNCコネクター
1) 本体の電極用BNCソケットにORP電極を接続します。
2) 電池を入れ、電源スイッチをONにします。
3) 洗浄したビーカー(容器)に、測定対象の還元水(対象液)を入れます。
4) 電極が3~10cmまで浸かるように対象液にORP電極を入れ、撹拌します。
このとき、検知極表面に対象液が均一に当たるようにし、電位の数値が安定したところで測定値を読み取ります。
5) 研磨後のORP電極は応答速度が速くなりますが、電位の安定までに数分かかる場合があります。
6) 水道水と還元水を比較する場合は、そのまま交互に測定できます。
7) 空気中の酸素により、還元水は時間と共に徐々に酸化します。
また、ORP電極から微量に流れるKCL内部液も測定に影響を与えます。
このため、測定に時間のかかる場合や、電極を何度も出し入れする場合は、還元水(浄水器からの)の水を常に新しいものに交換して測定してください。
(時間が経過した対象液に新しい還元水を注ぎ足すと、電位が変化するのが確認できます。)
8) 強酸性水などを測定した後、測定値が戻りにくくなった場合は、電極保存液(KCL)にしばらく浸し、エイジングしてください。(詳しくはORP電極の取扱説明書をご参照ください)
9) 浄水器の水をORP計で測定する場合、検知極の白金表面が溶液中の水素や空気中の酸素の影響を受け、酸化被膜が形成されます。
10) 検知極研磨剤(別売)を使って、ORP検知極(白金電極)表面の再生処理をして、感知しやすい状態にします。
電極のセンサー部の汚れや酸化皮膜を除去することで安定した酸化還元電位の測定が可能に
研磨剤の使用がお勧め
電極に入っている液は塩化カリウムです。
電極保存液は、塩化カリウムを希釈した液体です。
電極の液らく部から微量の塩化カリウムが出て数値を白金で検出する仕組み。
電極保存液に電極先端をつけることでエージングがされます。
適切な値が出にくい時は電源をONにした状態で電極保存液に30分ほどつけておくことをお勧めします。
酸化還元電位計センサーのチェックが可能
(校正はできません)
容器の目盛り線まで水を入れ数秒シェイクすれば20mlの検査液ができます
注意点
電極の先端部に白い結晶がついている場合がありますが、水で簡単に洗い落とすことができます。
----良質な塩化カリウムを入れているために、結晶化します。
型番 | YK-23RP-ADV(ORP電極SOTA-ORP付属) |
使用電源 | 9V電池 |
サーキット電流 | 1.9mV |
再現精度 | ±0.8パーセント プラス 1d |
測定範囲 | -1999mV~+1999mV |
サンプリングタイム | 0.4/秒 |
測定可能な液体温度 | 0~50℃まで(標準電極で) |
動作環境 | 温度:0~40℃ 湿度:80%以下で結露なきこと |
重量 | 68x205x30mm 200g 電極、電池を含まず |
ORP電極 | プラチナ99.99%電極 Ag-Ag
C1リファレンス 12mmエボキシ BNCコネクター仕様 |
付属 | 本体、(株)佐藤商事オリジナル日本語取扱説明書、 ORP電極、電池(9V)がついてきます。 |
*ORP電極には、保証がつきません。(保証期間なし) |
*付属の標準電極で強酸性水、強アルカル性、高温、キレート剤、塩酸、フッ酸などの水溶液のORP計測はできません。
酸化還元電位計についての電話での問合せは受け付けておりません。
上記、お問合せよりお願いします。
注意点
電極の先端部に白い結晶がついている場合がありますが、水で簡単に洗い落とすことができます。
----良質な塩化カリウムを入れているために、結晶化します。
測定対象液と室温に10℃以上の差があるときは、電極部を1~3分程度測定対象液に浸け、馴染ませてから測定を行ってください。
測定は測定温度範囲内(0~50℃)の測定対象液で行います。
センサーを長時間(1時間以上)測定対象液に入れたままにしないでください。
センサー劣化の原因になります。
電極部を乾燥させないでください。乾燥すると正確な測定が行えません。
測定対象液によっては、応答性・再現性が悪くなるものがあります。
• 溶液(導電率の低い液体(純水など)や酸化・還元力の弱い液体)によっては、応答性・再現性が悪くなることがあります。センサーを十分に馴染ませてから測定を行ってください。
• プールや浴槽など不純物の多い水を測定した場合、センサーに不純物が付着し、性能低下・劣化の原因となります。測定の都度、センサーの洗浄を行ってください。
• アルカリイオン水などは時間が経過するとORP値が変動する恐れがあります。
• 空気中の酸素により、還元水は時間と共に徐々に酸化します。また、ORP電極から微量に流れるKCL内部液も測定に影響を与えます。このため、測定に時間のかかる場合や、電極を何度も出し入れする場合は、還元水(浄水器からの)の水を常に新しいものに交換して測定してください。
(時間が経過した対象液に新しい還元水を注ぎ足すと、電位が変化するのが確認できます。)
電極の先端部に白い結晶がついてる時は、水で簡単に洗い落とすことができます。