ORPチェック容器の目盛り線まで純水または水道水を入れてキャップを閉め上下にほんの数秒シェイクすれば20mlの検査液ができます
ORPに校正は必要ない為、動作確認のチェックのみです。
動作確認のチェックはご存知の通り、キンヒドロン法にて行います。
このキンヒドロン液に浸して電位がある一定の範囲に入っていれば
電極も計器も問題なしと判断するものです。
酸化還元電位計センサーのチェックが直接電極を容器に浸漬するだけで可能
ほんの少量、時間や手間をかけずに酸化還元電位計(ORP計)の検査液が作成可能
検査液の廃棄も簡単(10倍以上の水で希釈し放流)
屋外での使用にも便利(スターラーやビーカー等の治具は一切必要ナシ)
溶解後、24時間経過後廃棄してください。
発売元 株式会社佐藤商事
ORPチェック液にてチェックされる場合、表面処理後の電極は電位が一時的に上がりますが、チェック液中に約30分程度浸すと正常値に戻ります。
酸化還元電位計を校正するための検査粉末ではございません。
あくまでも、酸化還元電位計の電極センサーの正常性を確認するための検査粉末です。