光学顕微鏡をデジタル顕微鏡として使うことができる顕微鏡用カメラシステム。
sCMOS搭載の高速通信・高解像度デジタルカメラ。
● 高解像度(314万画素)で、高品質なイメージングが可能なsCMOSイメージセンサ搭載
● 画像データの高速通信が可能
● 2048×1536表示時、最大60fpsの高速・高精細ライブ画像が可能
● USB3.2 Gen2×1対応
sCMOSイメージセンサ搭載
CMOS=scientific CMOS。高解像度(314万画素)で、クリアな画面表示が可能。
高速・高精細ライブ画像
2048 × 1536 表示時、最大 60fpsの高速・高精細ライブ画像が可能。
USB3.2 Gen2x1端子搭載
高速データ転送性能のUSB3.2 Gen2x1端子搭載。
※USB3.2 Gen1x1でも動作しますが転送速度は遅くなります。
Motic Images Plusソフト
画像編集加工機能、各種計測も可能なMotic Images Plusソフト標準付属。
校正用スライドも標準装備
校正用スライド、Cマウントリング、USB3.2 Gen2x1ケーブルが付属。
標準付属のソフトウエア Motic Images Plusは、観察をより楽しく確実にするための多彩な機能をそなえています。
ライブ画面上で任意の幅のグリッドを表示することができます(事前の校正作業が必要です)。
ライブ画面上で縦・横のスケールを任意の位置に表示することができます(事前の校正作業が必要です)。
長さ,幅,高さ,周囲長,面積,角度などをクリック&ドラッグで簡単に計測できます(事前の校正作業が必要です)。
・自動的に物体やセルを計数します。
・画像の範囲を選択し,ボタンをクリックするだけで面積や周囲長を表示します(事前の校正作業が必要です)。
・スライドバーで画像の明るさやコントラストを簡単に調整できます。
・ぼかしやモザイクなどのフィルタも豊富に用意。
2枚の画像を並べて表示して,比較することができます。
タイムラプス撮影を行うため,静止画自動撮影機能には撮影時間間隔と撮影数の設定が可能です。撮影開始時にボタンを押すだけで設定された時間間隔で設定枚数を自動撮影します。
任意の枚数の写真の合成が可能です。重ね合わせも加算や減算等の各種設定方法を選択することができます。
画面にRGB各種ヒストグラムを表示・確認することができます。
Cat.No. | 115-453 |
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形名 | Moticam S3 |
イメージセンサ | 1/2.8型相当 3MP sCMOSイメージセンサ |
出力 | USB 3.2 Gen1x1 / USB 3.2 Gen2x1 |
有効画素数 | 約300万画素 2048×1536(314万画素) |
対応ソフト | Motic Images Plus |
最大フレームレート | 2048×1536 60fps |
対応OS | Windows Vista / 7 / 8 / 10 |
マウント | CSマウント |
大きさ・重さ | W52×D59×H44mm 164g |
付属品 | ソフトウェア(Motic Images Plus), 校正用スライド, Cマウントリング, USBケーブル(USB3.2 Gen2x1) |
※Moticam S1/S3は三眼顕微鏡のCマウントアダプタ部へ接続が可能です。Cマウントアダプタは取り付ける顕微鏡メーカーのカメラチップ1/2.8~1/3インチ対応の物をご用意ください。単眼/双眼顕微鏡へ取り付けたい場合は、別売のMoticam用マクロレンズとアイピースアダプタを使用して、接眼レンズ部へ取り付けます。
※Motic Images PlusソフトはWindowsPCでご利用できますが、すべてのパソコンやOSにおいて動作を保証するものではありません。
※顕微鏡へはカメラと別売のCマウントアダプタ経由で接続可能です。
Cマウントアダプタは取り付ける顕微鏡の販売店へお問い合わせください。