深度合成/画像連結（タイリング）ソフト

深度合成/画像連結（タイリング）ソフト

深度合成とは、同じ対象物を顕微鏡で拡大観察しようとした際に、異なる場所にピントの合っている複数の画像を　独自のアルゴリズムで合成して、全体的にピントが合っている対象の拡大画像（全焦点画像）を作成する顕微鏡の観察機能です

深度合成により作られた画像は全焦点画像と呼ばれます。

観察対象のそれぞれの位置（高さ）にピントが合った画像を複数撮影。それらの画像から独自の高速アルゴリズムで1枚の合成画像を生成し全焦点画像の制作ができます

レンズと対象物の距離を変えて複数の画像を取得し、それぞれからピントが合った部分を抽出して1枚の画像に連結すれば、全てにピントが合った画像を得ることができます。

深度合成/画像連結（タイリング）ソフト

直感的操作で、簡単に深度合成を作成でき、実体顕微鏡、生物顕微鏡で対応できるソフト2選

深度合成ソフトCapture【J-SCOPE】

画像計測・深度合成ソフト機能 （EDF撮影）・画像連結機能で広視野・高倍率の画像を作成できること

深度合成ソフト　JCAM PRO【J-SCOPE】

色再現性の高い画像処理、 被写界 深度合成 EDF画像、画像計測EXCEL出力、自動認識で画像連結機能で広視野・高倍率の画像を作成できること

画像連結ソフト付ズーム式マイクロスコープ

顕微鏡カメラ（画像計測ソフトつき）

高画質ズーム式マイクロスコープ HF-1200DX (HDMI/USB/Wi-Fi)

HDMI出力マイクロスコープ HF-1000 (オートフォーカスUSB接続・深度合成ソフト付)

HDMIモニター付マイクロスコープ HF-1000M (USB接続・画像連結ソフト付)

画像連結とは？基礎知識

顕微鏡観察において倍率を高くすると細部まで拡大観察が可能ですが、倍率が上がったことで観察範囲は狭くなります。

そこで画像連結という技術です。 高い倍率で撮影した画像を合成していくことで細部まで観察できる全体像を取得が可能です。

画像連結のメリットは、広視野・高倍率の画像を作成できること

露出を変えつつ複数枚の写真を撮影し、それらを合成することで白飛びや黒つぶれの少ない幅広いダイナミックレンジを持つ画像を合成

画像連結ソフト（タイリング）

直感的操作で、簡単に深度合成を作成でき、実体顕微鏡、生物顕微鏡で対応できるソフト2選

画像連結ソフトCapture【J-SCOPE】

画像計測・深度合成ソフト機能 （EDF撮影）・画像連結機能で広視野・高倍率の画像を作成できること

画像連結ソフト　JCAM PRO【J-SCOPE】

色再現性の高い画像処理、 被写界 深度合成 EDF画像、画像計測EXCEL出力、・画像連結機能で広視野・高倍率の画像を作成できること

広視野でかつ高解像度の画像の貼り合わせが可能な画像連結ソフト

マイクロスコープや顕微鏡の一視野の観察範囲では収まりきらない対象物に対して、画面を分割して撮影し、それらの画像を貼り合わせることで広視野高解像度を生成する画像連結ソフト

画像スティッチング機能（タイリング/画像連結）は、 自動認識による画像の連結し、 1枚の広範囲の画像を作成できます

拡大してみんなで一緒に観察
プレゼンテーションに

画像・動画はすぐにデーター保存
報告書の作成に活用可能

撮った画像はすぐにEメールで送信できます