顕微鏡観察において倍率を高くすると細部まで拡大観察が可能ですが、倍率が上がったことで観察範囲は狭くなります。
画像連結という技術で 高い倍率で撮影した画像を合成していくことで細部まで観察できる全体像を取得が可能
画像連結のメリットは、広視野・高倍率の画像を作成できること
色再現性の高い画像処理
被写界 深度合成 EDF画像
それぞれ焦点深度の異なる複数の画像をフォーカス合成
画像計測EXCEL出力
撮影した画像や動画を使用し報告書レポートにし提出する場
画像ステッチング:タイリング 自動認識で画像連結
露出を変えつつ複数枚の写真を撮影し、それらを合成することで白飛びや黒つぶれの少ない幅広いダイナミックレンジを持つ画像を合成
焦点深度の異なる複数の画像(部分的にピントの合った画像)を画像合成処理し、全面にわたって焦点の合った画像(フォーカス合成画像)を作成。全体にピントがあった画像の制作が可能 例:基板ピン
広視野でかつ高解像度の画像の貼り合わせが可能な画像連結ソフト
マイクロスコープや顕微鏡の一視野の観察範囲では収まりきらない対象物に対して、画面を分割して撮影し、それらの画像を貼り合わせることで広視野高解像度を生成する画像連結ソフト
画面表示切替 | フルスクリーン | 全画面表示(全画面表示終了時は、画面右クリック→《終了》をクリック) | |
2画面比較 | 2画面表示 (複数のデバイスを同時に表示) |
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4画面比較 | 4画面表示 (複数のデバイスを同時に表示) |
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被写界深度合成 (拡張焦点深度) |
被写界深度合成機能は、 1点にしかピントが合わない画像をフルフォーカスで観察したい場合に有効。 2枚以上の画像を撮影することで、それぞれの最も鮮明な領域を抽出して、より鮮明な画像を合成可能。
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画像スティッチング (タイリング/画像連結) |
画像スティッチング機能(タイリング/画像連結)は、 自動認識による画像の連結し、 1枚の広範囲の画像を作成できます
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チャンネル結合 | 複数の画像に蛍光色素フィルターを適用できます。 |
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カラー画像の結合 | |||
その他の機能 | 水平方向に反転 垂直方向に反転 撮影ボタン スクリーンショット 録画ボタン 画面録画 |
・計測項目は、業界トップクラス(19種類)
・計測結果は、Excelファイルに保存することができます。
・校正チャート(定規)を撮影した画像を使用して、実際の画像の寸法を知ることができます。
・線の種類の選択 ・線の太さ(幅)
・線の色:カラーを選択できます
・キャリブレーション(較正ツール)の設定
2点を結ぶ直線距離を計測 | 2線間の角度を計測 | ||
線分の始点を中心とする円の半径、円周、 面積を計測 | 楕円の長径、短径、周長、面積を計測 | ||
長方形の幅、長さ、周長、面積を計測 | 3点を通る2つの円の円心距離と、各円 の半径、円周、面積を計測 |
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角度を計測 | 2つの円の円心距離と、各円の半径、円周、 面積を計測 |
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平行線の距離を計測 | 2点を通る円の半径、円周、面積を計測 | ||
2つの平行線の距離を計測 | 3点を通る円の半径、円周、面積を計測 | ||
折れ線の全長を計測 | 同心円の2つの円の半径、円周、面積 を計測 | ||
多角形の周長と面積を計測 | 計測に使用するテキストを設定 | ||
扇形の半径、角度、周長、面積を計測 | 座標を表示 | ||
垂直に伸びる線の長さを計測 | |||
キャリブレーション(較正ツール)の設定ウィンドウが表示 ここで較正を行うことができます。 |
拡大してみんなで一緒に観察
プレゼンテーションに
画像・動画はすぐにデーター保存
報告書の作成に活用可能
撮った画像はすぐにEメールで送信できます