小野測器 SE-2500A 非接触式ハンディエンジン回転計の正規代理店

小野測器 SE-2500A 非接触式ハンディエンジン回転計

ガソリンエンジンの回転速度計測アナログ出力・パルス出力・モニター出力装備

ガソリンエンジン専用に設計された、非接触式ハンディ型エンジン回転計

校正書類の発行可(有償)

▶ 特長　　▶ 適応エンジン　　▶ 仕様　　▶ オプション

本体の頭部(検出部)をイグニッションコイルに近づけるだけで、エンジンの回転速度を1r/min または 0.01 r/s 単位で測定することができます。

■センサ内蔵タイプ
■アナログ出力・パルス出力・モニター出力装備
■データメモリー20件

小野測器 SE-2500A 非接触式ハンディエンジン回転計の特長

非接触式

非接触タイプですので、簡単に、しかも安全に測定することができます。

センサ内蔵タイプ

内蔵センサによる測定

外部センサを使用することで、1m離れた位置から測定可能

外部センサによる測定

1r/minまたは0.01r/s単位で測定が可能

バックライト機能

バックライト機能により、暗所でも表示値の確認ができます。

アナログ出力・パルス出力を標準装備

[アナログ出力] 0 ～ 1 V/0 ～ F.S（F.S.は任意設定可）、10 bit D/A変換
[パルス出力]　 Hi: +4.5V以上、Lo：+0.5V以下

メモリ機能搭載

最大20データを保存

4気筒ディーゼルエンジン回転速度も計測可能

オプションの検出器(VP- 201/VP-1210)により4気筒ディーゼルエンジンのエンジン回転速度が計測可能。
ただし、エンジンによっては測定できない場合があります。

小野測器 SE-2500A 非接触式ハンディエンジン回転計の適応エンジン

ガソリンエンジン

2サイクル（1・2・3・4気筒）
4サイクル（1・2・3・4・5・6・8・10・12気筒）

小野測器 SE-2500A 非接触式ハンディエンジン回転計の仕様

適応エンジン

ガソリンエンジン

演算方式

周期演算方式

測定時間

1s + 入力信号１周期時間以内

測定単位

r/min、r/s

測定範囲

2サイクル	4サイクル	回転速度
-	1気筒	120～20,000 r/min
1気筒	2気筒	120～20,000 r/min
-	3気筒	120～20,000 r/min
2気筒	4気筒	120～20,000 r/min
-	5気筒	120～20,000 r/min
3気筒	6気筒	120～15,000 r/min
4気筒	8気筒	120～12,000 r/min
-	10気筒	120～10,000 r/min
-	12気筒	120～ 8,000 r/min

　＊r/sの場合は上記r/minの数値を60で割った範囲

測定精度

表示値＊×（±0.02%）± 1カウント　（＊表示値は小数点を除いたカウント値）

検出方式

電磁誘導方式

検出距離

10～200 mm

被検出対象

イグニッションコイル

気筒数・サイクル数の選択

内蔵シグナルセレクタによる

表示部

5桁、液晶表示、7セグメント、バックライト付（文字高さ：10.2 mm）

オーバレンジ機能

測定値が表示範囲を超えたときにオーバレンジ（ERROR マーク）表示

回転上限警告機能

回転速度が予め設定された上限値を超えた時、上限警告（↑マーク）表示

アナログ出力

回転速度表示値に対して出力

出力電圧：0 ～ 1 V/0 ～フルスケール（フルスケールは任意設定）
変換方式：10 bit D/A変換方式
リニアリティ：± 1 ％/フルスケール
出力更新時間：50 ms＋１周期時間以内
温度安定度：±0.05 ％/フルスケール/℃（スパン＆ゼロ）
設定誤差：±0.5 ％/フルスケール
負荷抵抗：100 kΩ 以上

モニター出力

センサ信号を波形整形後のモニター用アナログ出力
（上記回転速度アナログ出力と切替使用）
負荷抵抗：100 kΩ 以上

パルス出力

信号検出毎に１パルス出力

出力電圧： Hi +4.5 V 以上、Lo +0.5 V 以下
出力論理：正論理
負荷抵抗：100 kΩ 以上

使用温度範囲

0 ～＋ 40 ℃

保存温度範囲

−10 ～＋50 ℃

電　源

単４形乾電池（1.5V）× 4 個、または専用ACアダプタ PB-7090（オプション）

電池寿命