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音響カメラSONASCREEN(圧縮空気漏れ検知器・部分放電検知器)

この製品は販売終了いたしました。

後継機種:音響カメラ SONASCREEN2

音響カメラSONASCREEN(音響カメラSONASCREEN(音響カメラSONASCREEN(超音波カメラSONASCREEN超音波カメラSONASCREEN音響センサーSONASCREEN(超音波カメラSONASCREEN超音波カメラSONASCREEN超音波カメラSONASCREENデモ機対応

配管やタンクからの圧縮空気などの漏れ(リーク)を広範囲に渡って検出しカメラ画像で確認できる音響カメラ
エネルギー損失を迅速に防止できる
今まで検出が難しかった高所や、騒音のある場所でも簡単にエア漏れリーク箇所の特定が可能になります!

エアーリーク検出に最適な音響カメラ

■誰でも簡単にリーク検出可能

■リーク検出時間の大幅短縮

■コスト削減、省エネ対策に最適

圧縮空気の漏れと高電圧電気システムからの部分放電を・「見える化」でカメラ画像により一目でわかる
・「聞こえる化」で音をキャッチ
 超音波を可聴音に変換するヘテロダイン技術採用
ヘッドホン装着が可能なのは、SONASCREENだけ
   ヘッドホンをつけて歩くだけで、
   音の強弱で漏れ箇所や放電を検知
1 kHz ~ 100 kHzまでの広い範囲の周波数帯に対応





音響カメラSONASCREEN(超音波カメラ)の特長

圧縮空気システムの空気、ガス、真空漏れ箇所をすばやく、正確に検出

騒音のある工場環境でも使用可能。使い方が簡単!空気漏れの修理が必要な箇所をすばやく簡単に特定

■ 7インチのタッチスクリーンに可視画像を重ねて表示し
すばやく漏れ箇所を特定

■ 検知周波数: 1 kHz ~ 100 kHz

■ 超音波数値とスペクトログラムデータを記録保存

■ 簡易測定レポート( PDFファイル) 作成

■ 写真画像・音声メモをレポート作成

■ 付属ソフトウェアでお使いのPCにデータ出力可能

■ 充電式リチウム電池(ACアダプタで充電)

■ ドイツSONOTEC社製


設備保全のメンテナンスワークフローがレベルアップ!より効率的でより正確

 工場内で発生する超音波のほとんどが30kHz~50kHzの周波数帯で発生

超音波カメラの本体

超音波カメラの音響センサー部

使用方法


表示の切り替え:タッチスクリーンを2回押す

機能の概要

動画撮影 P12

カメラ画面・スペク トラム画面・波形表示を撮影
周波数の選択:~24kHz  ~100kHz 

静止画撮影 本体内に静止画(保存形式: png ) が保存
レポート作成

現在のレポートを作成保存します。
■ 作成したレポートは保存データ一覧のフォルダに格納
■ 作成したレポートを閲覧するには、ソフトウェア「 LeakReport 」が必要

マーカー追加 スペクトラム画面の任意の箇所にマーカーを付ける
保存データを呼び出し 内部メモリの保存データを呼び出す
動画を保存 測定画面の動画を保存
LED LEDを点灯/消灯
再生 測定画面の動画または保存データを再生
閉じる 測定画面を閉じ、スタート画面に戻る
距離 音源からの距離を設定 10 cm ~ 2000 cm(初期設定: 350 cm )
動画編集 撮影した測定動画を編集/出力
スケーリング/ダイナミクス スケーリングのモード・ダイナミクスを設定
Auto ダイナミクス 設定した周波数帯で最も大きい音源を表示
ダイナミクス: 0.1 dB ~ 20.0 dB
Smart ダイナミクスクレスト 背景ノイズを抑制、クレスト値(5.0 dB ~ 15.0 dB
【初期設定: 5.0 dB 】
ダイナミクスより高い値に設定により増加(動的閾値)
設定した周波数帯を動的閾値が超えるとダイナミクスレンジをもとに音源を表示
Off ダイナミクス最大値 ダイナミクスと最大値(~ 120.0 dB【初期設定: 0.1 dB 】との比較が可能
最大値は手動・自動で設定。
自動の場合は記録直前の10秒または測定全体から算出
周波数範囲 スケーリングのモード・ダイナミクスを設定:低周波のノイズを制限するために周波数の範囲をフィルターで設定
Manual 手動(スライダー・キーボード) で上下限値を設定。
上限値: 24000 Hz  下限値: 1000 Hz
Octave 選択した周波数の前後1 オクターブを範囲設定。
複数選択も可能。 その場合は最大・最小周波数の半オクターブを範囲設定。
250 Hz・ 500 Hz・ 1000 Hz・ 2000 Hz・ 4000 Hz・ 8000 Hz・ 16000 Hz・ 31500 Hz・ 63000 Hz
3rd Oct. 選択した周波数の前後1/3 オクターブを範囲設定。複数選択も可能。
その場合は最大・最小周波数の1/3オクターブを範囲設定。
250 Hz・ 315 Hz・ 400 Hz・ 500 Hz・ 630 Hz・ 800 Hz・ 1000 Hz・ 1250 Hz・ 1600 Hz・ 2000 Hz・ 2500 Hz・ 3150 Hz・ 4000 Hz・ 5000 Hz・ 6300 Hz・ 8000 Hz・ 10000 Hz・ 12500 Hz・ 16000 Hz・ 20000 Hz・ 25000 Hz・ 31500 Hz・ 40000 Hz・ 50000 Hz・ 63000 Hz
マーカーナビゲーション マーカー間を移動する
オーディオ

オーディオのON/OFF、アラームを設定

記録時間 記録時間を設定:10秒・ 30秒・ 60秒
       180秒(ソフトウェアLeakReport上で設定)
スペクトラムナビゲーション スペクトログラム画面にナビゲーションを設定

音響カメラSONASCREEN(超音波カメラ)の仕様

型式番号 SONASCREEN
ディスプレイ 7インチ10点マルチタッチ式静電容量ディスプレイ
解像度 800×480
プロセッサ ARM A53 4 × 1.2 GHz
RAM 1 GB RAM
デバイス容量 32 GB
センサー
システム
音響 マイクロフォン: 72 digital MEMS
周波数範囲: 1 KHz ~ 100 KHz
音圧レベル:最大120 dB
検出範囲:最大150 mまで
光学 カメラ:デジタル
解像度: 320×240 pixel (50 fps )
640×480 pixel (16 fps )
視野角( FOV水平) : 70 °
インターフェイス データ出力: USB 2.0 Type-A
ヘッドフォン:? 3.5 mmジャック
制御システム: Etdernet RJ45
ソフトウェア デバイスソフトウェア: Linux
PCソフトウェア: Microsoft Windows( Windows 7 以降)
使用環境温湿度 -20 ℃~ 50 ℃ 10 %RH ~ 85 %RH(結露なきこと)
保存環境温湿度 -30 ℃~ 60 ℃ 10 %RH ~ 85 %RH(結露なきこと)
IP規格 IP54
電源アダプター DC 19 V 4.7 A 90 W max  100-240 VAC
バッテリー リチウムイオン充電池 48 Wh
連続稼働時間 約3.5時間
充電時間 約1.5時間 10 ℃~ 45 ℃
サイズ 本体:高さ160 mm×幅310 mm×厚さ56 mm
オーディオケーブル長:約40 mm ~ 140 mm
重量 約1.5 ㎏
標準付属品 超音波カメラ、ノイズプロテクションヘッドフォン(3M
PELTOR PROTAC Ⅲ) 、オーディオケーブル、
ACアダプター、 USBメモリ、キャリングケース

超音波カメラSONASCREENは、圧縮空気の漏れと部分放電の発生源を特定し、複雑な音響情報をさまざまな色で視覚化します(音響写真およびビデオとして)

超音波カメラは、目が見えない超音波領域を見える化します。

これは、ビームフォーミングと呼ばれる方法によって可能になります。

この方法では、超音波フィールドなどの波動フィールド内のソースの位置が決定されます。

注釈:ビームフォーミング(beamforming)とは所定の方向に波(電波、音波など)の指向性を高める技術。

直感的な操作と事前設定されたプロファイル(リーク検出など)で、経験の浅いユーザーでも一目で結果を正しく評価できます。

72本のマイクの高感度アレイと防塵防水IP54クラスを備えているため、工業地域での使用に最適。

他のアレイ設計と比較して、スパイラルアレイは優れた音響ダイナミックレンジを実現します。

注釈:スパイラルアレイ:ドナーブロックに穴を開けることなく組織アレイブロックを作製できる、まったく新しいコンセプトのアレイ

1Hzから100kHzまでの広い周波数範囲により、カメラは、可聴および超音波範囲の音波源を検出するためのさまざまな用途で使用できます。

音響画像は、100フレームレイトという非常に高いフレームレートでリアルタイムに高解像度ディスプレイに表示

ローリングシャッター現象を回避するために、ユーザーが動きの速いオブジェクトを完全にキャプチャできるグローバルシャッターが実装されています。

注釈: ローリングシャッター現象とは、
動きの速い被写体を撮影した際に、像に歪みが生じたり、垂直方向に明暗が生じたりする現象

注釈: グローバルシャッターとは
画像の全領域を同時にスキャン。イメージセンサーの露光と読み出しはすべてのピクセルが同じタイミングで行われます

調整可能なバンドパスフィルター(特定の波長帯だけを効率よく透過するフィルター)により、ユーザーはアプリケーションと放出された音響信号に基づいて、さまざまな周波数範囲と帯域幅に焦点を合わせることができます。

ユーザーが注目している周波数に応じて、最大150m離れた音源を検出できます。

さらに、カメラのダイナミックレンジ(明るい部分から暗い部分への再現可能な幅のこと)を調整して、ノイズの多い現場環境でも干渉源を隠すことができます。

さらに、このデバイスは、産業用ヘッドホンを介して音響フィードバックを提供します。

これにより、保守担当者は「見える化」の視覚的な評価に加えて「聞こえる化」で発生源からの音を聞くことができます。

PCソフトウェアとレポート

記録された画像とビデオはデバイスに直接保存され、PCにレポートするためにエクスポートできます。

ソフトウェアは、測定結果の後続の処理と分析のためのパラメータを提供します。

長距離測定または場所に依存しない測定の場合、カメラはイーサネット接続を介してPCソフトウェアで制御できます。

複数のアプリケーションに対応する1台のカメラ

■圧縮空気と真空システムの漏れの検出

圧縮空気および真空システムの漏れは、かなりのコストを引き起こします。

したがって、圧縮されたエアリークを迅速に修復することで、時間と費用を節約すると同時に、CO2排出量を削減が可能

新しい音響カメラSONASCREENを導入することにより、エネルギー効率の目標を達成するための別のツールを顧客に提供します。  

Acoustic Imager(アコースティックイメージャ)を使用すると、広い領域をすばやくスキャンして漏れを検出できるため、時間と費用を節約できます。

音響イメージングは​​かつてないほど簡単になりました。

事前設定されたリーク検出プロファイルにより、音響カメラを使用したリーク検出への簡単なエントリが提供されます。

複数のリークを特定し、同時に簡単に表示できます。直感的なレポートは、リークコスト計算用のツールによって補完されます。  

■電気設備資産の信頼性

高圧送電線や変電所では、目立つ超音波信号は珍しくなく、欠陥の指標となることがよくあります。

超音波の音響可視化により、プラントの運転を中断することなく、欠陥のある電気設備機器などを正確に特定できます。

SONASCREENを使用することにより、設備保全のメンテナンススタッフは、コロナ、トラッキング、アーク放電などの部分放電からの高周波音を簡単に検出できます。

電気設備資産の定期的な超音波検査は、初期段階で部分放電を検出し、プラントの信頼性と安全性を確保するのに役立ちます。

一目でわかる機能:

●工業地域で使用するための72個の密閉型マイク(スパイラルアレイ)

●リアルタイムの結果を得るための100fpsでのリアルタイムの音響結果

●広い周波数範囲:可聴音と超音波の検出のための10Hzから100kHz

●統合されたデータ取得および分析ソフトウェア

●防塵防水IP54保護付きのハンドヘルドデバイス

●統合されたLEDライト

●高速制御のための8つの構成可能なボタン

●軽量で小型サイズ

超音波カメラSONASCREENの用途

・リーク検出

・部分放電の検査

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業者コード:0000098781
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