風力発電の低周波音測定に 低周波音対策に 低周波音公害防止対策に
1台で低周波音圧レベルと騒音レベルの測定が可能。
低周波騒音と可聴帯域の騒音の両者をリアルタイムで正確に測定。
本体のSDカードスロットにGカードを差し込むだけで、G特性音圧レベルの測定と1/3オクターブバンドの実時間分析ができます。
校正書類の発行可(有償)
【適合規格】
JIS C 1514:2002クラス1
ISO 7196:1995
■G特性音圧レベルの測定
■1/3オクターブバンドの実時間分析
■1Hz~20kHzの広帯域RSR(リアルサウンドレコーディング)の記録が可能
低周波音が物的、または心身に影響を及ぼしているかどうかを判断するには、レベルの観察だけでは困難で、Gカードに内蔵されている1/3オクターブバンド周波数分析機能が有効です。
例えば、木造家屋のような軽量建築物は低周波音の影響を受けやすく、現場でリアルタイムに的確に分析、判断することが必要です。
JIS C 1514(IEC61260)のクラス1に相当したオクターブフィルタを搭載。
1/1または1/3オクターブでの実時間分析を可能にするカード。
静けさ、音質など人の感性に関わる評価、分析に有効です。
高速フーリエ変換による周波数分析を可能にするカード。
時間窓は矩形窓とハニング窓を選択可能。
設定された音圧レベルで自動的に録音する事や、特定の時間に録音開始することができ、生の波形データを記録できます。
記録されるデータはWAVEファイル形式(48kHz 16bit Mono)ですので、汎用の音響解析ソフトに対応しやすくあらゆる音響解析に威力を発揮します。
動作特性を「FastかSlow」、周波数補正を「A特性」にすることで騒音レベルを測定できます。 ディスプレイには、騒音レベルの瞬時値が表示されます。 デジタル表示は「1秒毎」に、バー表示は「0.1秒毎」に更新されます。
動作特性を「FastかSlow」、周波数補正を「Z特性」にすることで、音圧レベルを測定できます。 ディスプレイには、音圧レベルの瞬時値が表示されます。 デジタル表示は「1秒毎」に、バー表示は「0.1秒毎」に更新されます。
動作特性を「FastかSlow」、周波数補正を「A特性」に設定します。 測定時間は、1秒/3秒/5秒/10秒/1分/5分/10分/15分/30分/1時間/8時間/12時間/24時間から選択できます。 また、マニュアル測定も行うことが出来ます。 計測中に、「Pause」ボタンを押すと、直前の3秒、又は、 5秒のデータを削除することもできます。ディスプレイには、LAeqの途中経過値が表示されます。
騒音レベルや、等価騒音レベルの準備をします。 「Start」キ-を押します。 時間率騒音レベル(Lmax,L05、L10、L50、L90、L95、Lmin)と、 単発騒音暴露レベル(LAe)、騒音レベル(LA)、等価騒音レベル(LAeq)を同時に計測することができます。
ピーク音圧レベル(Lpeak)
区間内最大騒音レベルのパワー平均値(Latm5)
■ 風力発電の低周波音測定に
■ 低周波音対策に
■ 低周波音公害防止対策に
型式 | TYPE 6238LA |
品名 | 低周波音圧レベル計 |
適合規格 | JIS C 1514:2002クラス1 ISO 7196:1995 |
周波数範囲 | FLAT特性
(FLAT:周波数範囲1~100Hz) G特性音圧レベル:LG (G特性 ISO 7196参照) 1/3オクターブバンド実時間分析 (FLAT:分析周波数範囲1~80Hz) |
マイクロホン型式(感度) | TYPE 7146NL(-28dB、単体-26dB) |
レベルレンジ | 10dBステップ 6段階切り替え 20~80dB、20~90dB 、 30~100dB、40~110dB、 50~120dB、60~130dB |
周波数分析バンド | 1/3オクターブバンド実時間分析 1Hz,1.25Hz,1.6Hz,2Hz,2.5Hz 3.15Hz,4Hz,5Hz,6.3Hz,8Hz 10Hz,12.5Hz,16Hz,20Hz,25Hz 31.5Hz,40Hz,50Hz,63Hz 80Hz,OA,AP,G |
測定レベル | G特性:40dB~130dB FLAT特性:50dB~130dB 1/3オクターブバンド: 30dB~130dB |
過負荷特性 | 過負過フルスケール上限より+3dBで表示 |
自己雑音レベル | 測定レベル(範囲)の下限値は自己雑音レベルより8dB以上 |
リニアリティレンジ | - |
時間重み特性 | Fast、Slow、10秒 |
周波数重み特性 | G特性(デジタル方式)、FLAT特性 |
測定機能 | 低周波音圧レベル(LP) G特性音圧レベル(LG) 等価音圧レベル(Leq) 最大音圧レベル(Lmax) |
測定時間 | 1s,3s,5s,10s,1min,5min,10min,15min,30min,1h,8h,12h,24h 手動(最長測定時間;199時間59分59秒) |
サンプリング周期 | 20.8μs(Leq、Lmax、Lmin、Lpeq、Lpmax) 666μs(LGeq、LGmax)、64ms(LN) |
直線データ除去機能 | 一時停止ボタンにより直前の3s又は5s分のデータ除去機能 記録開始:自動又は手動選択可能 |
タイマー機能 | 任意時刻での測定開始・停止が可能 |
表示器 | LEDバックライト付き液晶(128x64ドット) 数値表示:4桁 表示周期:1s バー表示:表示周期:0.1s 警告:Over:過負荷スケール上限より+3dBで表示 Under:過小信号スケール下限より-0.6dBで表示 電池電圧:残量5段階表示 時計:年、月、日、時、分、秒 |
校正 | 内蔵発振器(1kHz、20Hz)正弦波により電気的校正 |
出力端子 | 交流出力端子:Φ2.5ジャック 出力電圧:1Vrms(FS) 出力抵抗:600Ω 負荷抵抗:10kΩ以上 直流出力端子:Φ2.5ジャック 出力電圧:2.5V(FS)、0.25V/10dB 出力抵抗:50Ω 負荷抵抗:10kΩ以上 |
実効値検出回路 | 真の実効値検出回路(デジタル演算方式) |
演算 | デジタル方式 |
一時停止機能 | 通常の一時停止の他に直前データ除去 |
データ記録 | 瞬時値又は演算値を内蔵メモリー又はメモリーカード(SDカード)に記憶 マニュアル記録:騒音レベル、演算値、記録時間、サンプリング間隔を内蔵メモリー又はメモリーカード(SDカード)へ記録 オート記録:100msec、200msecまたは1secごとの騒音レベル、あるいは測定時間ごとの演算値をメモリーカード(SDカード)へ連続記録、タイマー機能あり 演算カード装着時:演算処理結果を記録 |
I/O端子 | パソコンによる騒音計の制御 データ出力、および、専用プリンタへの直接出力 USBインターフェースによる騒音生波形のデジタル出力 |
コンパレータ出力 | 設定レベルによるコンパレータ機能 |
電源 | 単3型アルカリ乾電池LR6 4本 又はACアダプタ 電池寿命(連続時間):アルカリ乾電池LR6 約9時間 バックライト点灯時の電池寿命は約1/3 消費電流:150mA(6V入力時)演算機能OFF時 AC アダプタ使用時約2.7VA |
仕様温度範囲 | -10℃~50℃ 30%~90%RH(結露しないこと) |
寸法 | 85(W) x 328(H) x 48(D) |
重量 | 約450g(電池を含む) |
適合規格 | JIS C 1514(IEC61260):クラス1 |
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測定モード | 音圧レベル(Lp)、等価騒音レベル(Leq) 単発騒音曝露レベル(LE)、騒音レベルの最大値(Lmax) (上記測定モードの選択された1 項目を表示します) |
周波数分析バンド | 1/1 オクターブフィルタ: 16Hz,31.5Hz,63Hz,125Hz,250 Hz,500Hz,1kHz,2kHz, 4kHz,8kHz,AP,OA 1/3 オクターブフィルタ: 12.5Hz,16Hz,20Hz,25Hz,31.5Hz,40Hz,50Hz,63Hz,80Hz, 100Hz,125Hz,160Hz,200Hz,250Hz,315Hz,400Hz,500Hz, 630Hz,800Hz,1kHz,1.25kHz,1.6kHz,2kHz,2.5kHz,3.15kHz, 4kHz,5kHz,6.3kHz,8kHz,10kHz,12.5kHz,16kHz,AP,OA |
レベルレンジ | 10dBステップ 6段階 10~80dB、20~90dB、30~100dB 40~110dB、50~120dB、60~130dB |