JIS C 1509-1:2017 クラス2適合 校正書類の発行可(有償)
100 dB のワイドリニアリティレンジによりレベルレンジを切り替えることなく広範な音の大きさの変動に応じて、時間平均サウンドレベルを含む７つの騒音指標を同時に計測・選択表示
騒音計のマイクロホン部と本体部を切り離し、専用の同軸ケーブルを接続して、マイクロホン部分の長距離延長が可能
音の反射の影響をより少なくした曲面形状ボディ、見やすく直感的な操作メニュー等、機能面とともに、これまで以上に使いやすいヒューマンインタフェースを実現
LA-1441Aは、専用フリーソフトを使用することで、RS-232C または USB により、取得した計測データを素早く・簡単にパソコンへデータ転送したり、パソコンから騒音計を遠隔操作・制御することが可能
※JCSS校正が可能
小野測器 積分平均形普通騒音計LA-1411 |
● 機械騒音レベルや製品検査向けサウンドレベルメータ ● 低価格・ハイコストパフォーマンス機種 |
|---|---|
小野測器 積分平均形普通騒音計LA-1441A |
● 作業環境、環境騒音計測向けサウンドレベルメータ ● タイマーやトリガーによる自動測定機能搭載 ● 保存間隔 1 ms からのレベルトレンド収録が可能（Lpレコード機能） ● USB と RS-232C インタフェース搭載 |
騒音計測に欠かせない、時間平均サウンドレベル（Leq）測定機能を搭載、７つの騒音指標を同時計測（Lp 、Leq 、LE 、Lmax、Lmin、Lpeak、 LＮ＜Lhigh ，L5 ，L10，L50 ，L90 ，L95 ，Llow ，Lave＞）し、選択表示、計測の漏れを防ぎます。
| ◆ | Lp | 時間重み付きサウンドレベル |
| ◆ | Leq | 時間平均サウンドレベル |
| ◆ | LE | 音響暴露レベル |
| ◆ | Lmax | 時間重み付きサウンドレベルの最大値 |
| ◆ | Lmin | 時間重み付きサウンドレベルの最小値 |
| ◆ | Lpeak | ピークサウンドレベル |
| ◆ | LＮ | 時間率サウンドレベル |
騒音計のマイクロホン部と本体部を切り離し、専用の同軸ケーブルを使用して、長距離延長することが出来ます。これにより、遠隔での測定を簡単に実現することができます。
騒音計本体を RS-232C または USB ケーブルで Windows PC と接続し、専用フリーソフトを使用して、取得した計測データを素早く・簡単にパソコンへデータ転送したり、パソコンから騒音計を遠隔操作・制御することが可能です。
※（LA-1411は除く）
| - | LA-1411 | LA-1441A |
|---|---|---|
| 適合規格 | JIS C 1509-1：2017 （クラス 2）
JIS C 1516：2014 （クラス 2） |
|
| IEC 61672-1：2013 Class 2 | ||
| 計量法型式承認番号 | TS161 | |
| マイクロホン | 1/2インチバックエレクトレット
コンデンサマイクロホンMI-1433 公称感度レベル：−29 dB |
|
| プリアンプ | マイクロホン用プリアンプ MI-3111 | |
| 直線動作範囲（リニアリティレンジ） | 100 dB（ワイドレンジ）、80 dB（ノーマルレンジ） | |
| 測定周波数範囲 | 10 Hz ～ 8 kHz（JIS、IEC） | |
| 直線動作全範囲 | A特性：26 dB ～ 135 dB（JIS、IEC）
C特性：31 dB ～ 135 dB（JIS、IEC） Z特性：36 dB ～ 135 dB（JIS、IEC） |
|
| 周波数重み付け特性 | A，C，Z | |
| 自己雑音 (Typical) | A特性：20 dB以下
C特性：25 dB以下 Z特性：30 dB以下 |
|
| レベルレンジ | 20～90 dB、30～90 dB、40～100 dB、50～110 dB、60～120 dB、70～130 dB（ノーマルレンジ）／
40～120 dB（ワイドレンジ） |
|
| 時間重み付け特性 | FAST、SLOW | |
| 測定項目 | Lp、Leq、LE、Lmax、Lmin、Lpeak、LN（Lhigh、L5、L10、L50、L90、L95、Llow、Lave） | |
| レベルトレンド | Ｌp、 各種演算値 | Ｌp、各種演算値
（オートメモリーリコールでの表示値の読み取り可能） |
| サンプリング周期 | 31.25 μs（LN 以外)
100ms（L N) |
|
| 測定時間 | 手動、任意設定（199 h 59 m 59 s max） | |
| 全測定時間 | --- | 任意設定（199 h 59 m 59 s max） |
| スタートモード | 手動 | 手動、タイマー（00h:00m: 1 min 単位）、
トリガー （トリガー検出後、任意の時間（0～10 s、1 s 単位）経過後にスタート可能（トリガーディレイ機能）） |
| 内部基準信号 (REF OUT) | 1 kHz 正弦波（レベルレンジ上限値に対して、-6 db（ノーマルレンジ）、-16 dB（ワイドレンジ） | |
| 推奨音響校正器 | SC-2500、SC-3120、SC-2110A | |
| 表示 | LED バックライト付液晶 半透過型 124 x 64 ドットマトリックス
数値およびバーインジケータによる測定値表示、 各種演算値のリスト表示およびトレンドグラフ表示、 日付および時刻、計測時間、各種機器の状態表示 |
|
| 表示更新時間 | 数値表示: 1 s、バーインジケータ:0.1 s、トレンド画面: 0.2 s | |
| マニュアルメモリー機能 | 全演算値：100 データ組 | |
| オートメモリー機能 | --- | Leq：1000 データ × 200 ブロック、
全演算値：100 データ組 × 200 ブロック |
| Lpレコード
メモリー機能 |
--- | 時間重み付きサウンドレベル（Lp）を指定時間間隔で
保存（1000 データ × 200 ブロック） 保存間隔（1 ms、2 ms、5 ms、10 ms ) より選択 |
| 計測条件記憶機能 | コンディションメモリー（9 個） | |
| レジューム機能 | 電源起動時の設定を、前回終了時、工場出荷時、
指定したコンディションメモリー番号のいずれかに設定可能 |
|
| バックアップ機能 | 内蔵の 2 次電池により時計とメモリーに保存されたデータのバックアップが可能
• 満充電までの充電時間 約 24 時間 • バックアップ期間 3ヶ月以上（ただし、23 ℃ にて保存した場合） |
|
| ＡＣ 出力 ※1 | バーインジケータ上限値にて：
0.707 Vrms/F.S (ノーマルレンジ)、 2.236 Vrms/F.S (ワイドレンジ)、 負荷抵抗 10 kΩ 以上 ※周波数重み付けは、設定連動と Z 特性固定より選択可能 |
|
| ＤＣ 出力 ※1 | バーインジケータ上限値にて：2.5 V/F.S、
10 dB あたりの電圧変化量：0.25 V、 負荷抵抗 10 kΩ 以上 |
|
| 外部コントロール入力 | --- | 動作：スタート・ポーズのトグル動作
ハード仕様：負論理パルス入力 （電圧レベル：Low : 0.0～0.5 V、Hi: 3.0 ～ 5.0V）、 パルス幅：100 ms 以上、絶対最大定格入力電圧：5 V |
| コンパレータ機能
(オプション：LA-0141)> ※2 |
--- | 設定比較値：40.0 ～ 130.0 dB（ 0.1dB 単位）
比較対象項目：L max または Lpeak ディレイ時間：0 ms、100 ms、1 s、5 s HOLD時間：100 ms、1 s、5 s、手動 出力論理：負論理または正論理 出力形式：オープンコレクタ方式 （印可電圧：DC +3～+24 V、電流 50 mA 以下） |
| 時計機能 | 内蔵（年/月/日 時:分) | |
| RS-232C | --- | 本体の制御およびデータ出力、プリンタ（DPU-414）への出力
転送速度：9,600/115,200 bps |
| USB | --- | 本体の制御およびデータ出力、プリンタ（BL-112ⅡUI）への出力
USB 2.0 FULL SPEED（仮想 COM ポート接続） |
| ケーブル延長 ※3
(マイクロホン - 本体間） |
最長305 m | |
| プリンタ機能 | --- | 内容：測定値、測定開始／終了時刻、実測時間、周波数重み特性、時間重み特性
モード：ノーマル（英数字）又は画面イメージ、適合プリンタ：DPU-414 / BL-112ⅡUI（別売） |
| 電源 | 単 3 形乾電池 × 2 本
（マンガン（R6）/アルカリ（LR6）/オキシライド（ZR6）のいずれか） または ACアダプタ(PB-7090:オプション） |
|
| 電池寿命
（連続使用） |
約 8 時間
（LR6 アルカリ電池使用、23 ℃/バックライト消灯時/RS-232C・USB 非使用時） |
|
| 使用（保存）温度範囲 | -10 ～ 50 ºC（-20 ～ 60 ºC） | |
| 使用（保存）湿度範囲 | 25 ～ 90 %RH（10 ～ 90 %RH）但し結露無きこと | |
| 寸法 | 約 78 (W) × 263 (H) × 47(D) mm | |
| 質量
（乾電池含む） |
約 360 g（電池含む） | |
| 付属品 | 防風スクリーン（Φ 70 mm）、キャリングケース、ハンドストラップ、乾電池、取説CD、操作ガイド | |
| オプション | SC-2500 音響校正器（クラス 1）
SC-2120A 音響校正器（クラス 2） SC-3120 音響校正器（クラス 1/C） AG-2010 マイクロホン延長ケーブル(10 m) AG-2030 マイクロホン延長ケーブル(30 m) AG-2050 同上コードリール付き(50 m) AG-2100 同上コードリール付き(100 m) LA-0203D 騒音計用三脚 PB-7090 ACアダプタ(AC 100 ～ 240 V) ※5 AX-501 信号入出力ケーブル(2 m) |
|
※1 AC 出力／DC 出力は騒音計のメニューからどちらかを切替選択します。
※2 コンパレータ機能 (オプション：LA-0141)は LA-1411 には取り付けることが出来ません。
※3 ここに記載されたケーブル延長距離は、それぞれ当社販売の専用ケーブルを用いた場合です。また、CE マーキング対応は、30 m 未満となります。
※5 付属のACコードは日本国内の仕様となります。海外仕様(AC 120～240 V)でお使いの際は対応ACコードを別途ご指定下さい。
| LA-0141 コンパレータ出力オプション | ||
|---|---|---|
| 概要 | 設定値を超えたとき、信号を出力するオプションです。測定対象のサウンドレベル判定に使用できます。 | |
| 仕様 | ◆設定比較値 | ：40.0～130.0 dB（0.1dB 単位） |
| ◆比較対象項目 | ：Lmax または Lpeak | |
| ◆ディレイ時間 | ：0 ms、100 ms、1 s、5 s （連続して設定値を超えたときのみ判定したい場合に有効です。単発ノイズなどによる誤判定を避けることが出来ます。なお、HOLD設定が手動の場合は無効となります。） |
|
| ◆HOLD時間 | ：100 ms、1 s、5 s、手動 （入力が設定値を下回っても出力を維持する時間です。手動の場合は次回計測開始まで保持されます。） |
|
| ◆出力論理 | ：負論理または正論理 | |
| ◆出力形式 | ：オープンコレクタ方式（印可電圧：DC ＋3 ～ ＋24 V、電流 50 mA 以下） | |
| SC-3120 精密音響校正器 / SC-2500 音響校正器/ SC-2120A 簡易音響校正器 | |
|---|---|
| 概要 | 騒音計測に不可欠な音響校正器です。JIS C1515:2004 に適合しています。 
|
SC-3120/SC-2500/SC-2120Aは、 JCSS校正が可能です
| 型式 | SC-3120 | SC-2500 | SC-2120A |
|---|---|---|---|
| 適合規格 | JIS
C 1515:2004 クラス 1/C IEC 60942:2003 Class 1/C |
JIS C 1515:2004 クラス 1 IEC 60942:2017 Class 1 *2 ANSI S1.40-2006 (R2011) Class 1 |
JIS
C 1515:2004 クラス 2 IEC 60942:2003 Class 2 |
| 方式 | ピストンホン | ダイナミックスピーカ | ダイナミックスピーカ |
| 指定マイクロホン | 1/2インチマイクロホン MI-1211/1233/1234/1235/1271 、MI-1431/1432/1433 1/4インチマイクロホン MI-1531* * MI-3140 1/4インチプリアンプ付属のSC-0313 アダプタが必要です |
1/2インチマイクロホン MI-1431/1432/1433 |
|
| 音圧レベル | 公称音圧レベル ： 114 dB 音圧レベルの偏差：±0.4 dB 以内* |
公称音圧レベル ： 114 dB 音圧レベルの偏差：±0.25 dB 以内* |
公称音圧レベル ： 94 dB 音圧レベルの偏差：±0.5 dB 以内* |
| 全ひずみ | 2.5 % 以下 | 0.5 % 以下 | 0.5 % 以下 |
| 周波数 | 公称周波数 ：250 Hz 周波数の偏差* ±0.4 % 以内* |
公称周波数 ：1000 Hz 周波数の偏差* ±0.5 % 以内* |
公称周波数 ：1000 Hz 周波数の偏差* ±1 % 以内* |
| 使用環境 | 周囲温度 ： -10 ～ 50 ℃（結露なきこと） 静圧 ： 65 ～ 108 kPa 相対湿度 ： 25 ～ 90 % ※ 39 ℃ 以上の露点を超える周囲温度、湿度を除く。 |
||
| 電源 | 単3形乾電池（R6P または LR6）× 3 | 単3形乾電池（LR6 または HR6）× 2 | 9V平形乾電池（6F22 または 6LR61）× 1 |
| 電池寿命 | 連続 2.5時間以上（R6P使用時） | 連続 4時間以上（LR6使用時） | 連続 20時間以上（6F22使用時） |
| 外形寸法 (突起部除く) |
60 (W) × 38 (H) × 200 (D) mm | 84 (W) × 53 (H) × 76 (D) mm | 52 (W) × 45 (H) × 130 (D) mm |
| 質量 | 約 600 g（乾電池を含まず） | 200 g以下（乾電池を含まず） | 約 300 g（乾電池を含まず） |
| 付属品 | 取扱説明書 × 1 大気圧計 × 1 単3形乾電池 (R6P) × 3 収納ケース × 1 SC-0312（1/2インチ アダプタ）× 1 |
取扱説明書 × 1 単3形乾電池 (LR6) × ２ |
取扱説明書 × 1 9V平形乾電池 (6F22) × 1 |
* 基準環境による（基準環境条件：周囲温度 23 ℃、静圧 101.325 kPa、相対湿度 50 %）
| LA-0207A＋LA-0208A 全天候防風スクリーン | ||
|---|---|---|
| 概要 | 全天候防風スクリーンを使用することで、屋外での騒音測定時に風による雑音の軽減、雨や雪などによるマイクロホンの損傷を防ぐことができます。 スクリーン直径：Φ 200 mm 取付ネジ部： 1/4-20 UNS 深6（カメラ用三脚ネジ） *LA-0207A＋LA-0208Aを装着した状態で、 JIS C 1509-1：2005、IEC 61672-1：2002に適合。 *消耗部品（防風スクリーン、防水メッシュ）については、定期的な交換が必要となります。 |
 |
| AG-2000 シリーズ マイクロホン延長ケーブル | |
|---|---|
| 概要 | マイクロホン部と本体部を切り離し、専用のマイクロホン延長ケーブルを使用して、長距離延長することが出来ます。 多芯のケーブルは重くなりがちですが、専用のマイクロホン延長ケーブルは同軸ケーブルですので、100 mの延長でもコードリールは小型で済み、現場での移動も楽になります。  |
| 価格（税込） | AG-2010 マイクロホン延長ケーブル(10 m)：¥ 9,800（税込¥ 10,584） AG-2030 マイクロホン延長ケーブル(30 m)：¥ 15,000（税込¥ 16,200） AG-2050 同上コードリール付き(50 m)：¥ 48,000（税込¥ 51,840） AG-2100 同上コードリール付き(100 m)：¥ 64,000（税込¥ 69,120） ・MI-0301 マイクロホンホルダー付きです。 ・コードリール付き延長ケーブルには、騒音計本体と接続する中継ケーブル（5 m）が付属しています。 ・延長ケーブルを複数つないで長くすることができます。 |
| AX-501 出力ケーブル | |
|---|---|
| 概要 | AC/DC 信号出力、コンパレータ出力、およ び外部コントロール信号入力用です。 FFT解析器やデータレコーダ、パソコンやシーケンサ等との接続の際に使用します。(2 m)  |
| AX-5022 RS-232Cケーブル | |
|---|---|
| 概要 | 製品とPC（RS-232Cコネクタ）をつなぐIFケーブルです。 パソコンとの接続の際に使用します。(2 m)  |
| LA-0203C 騒音計用三脚 | ||
|---|---|---|
| 概要 | 騒音計用標準三脚です。 （スリック社製 エアリーL100） |
 |
| PB-7090 ACアダプタ | ||
|---|---|---|
| 概要 | 入力電圧：AC 100 ～ 240 V、50/60 Hz 出力電圧：DC 5.9 V 出力コネクタ：EIAJ RC-5320A 電圧区分 2 定格出力電流：3.5 A 全長：3.5 m ＊付属のACコードは、日本国内仕様となります。 海外仕様（AC 120 ～ 240 V）でお使いの際 は、対応ACコードを別途ご指定ください。 |
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