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デュアル膜厚計 HJ-TG57 (表示部は前面と上面)サトテック

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・電磁式膜厚計+渦電流式膜厚計の両用型
鉄素地・非鉄素地を自動判別
ボタンひとつの簡単操作
表示部は前面と上面にあり操作性バツグン
表示を180度、回転可能
ISO2178やISO2360,ISO2808準拠

膜厚測定:10~2000µm 

精度:±(2%+1µm)

分解能:0.1 µm(0~100µm) / 1 µm(>100µm)

■「平均値」「最小値」「最大値」を表示

■ 10データの記録可能

■ ボタン1つで簡単に校正可能

■ バックライト機能やオートパワーオフ機能。


特長

膜厚計 HJ-TG57は、ISO2178やISO2360準拠

JIS規格:ISO 2178:2016とは、 磁性母材上の非磁性コーティング-コーティングの厚さの測定-磁気法 磁化可能な母材上の非磁化性コーティングの厚さを非破壊で測定する方法を指定しています。  

JIS規格:ISO 2360:2017とは 非磁性導電性母材上の非導電性コーティング-コーティングの厚さの測定-振幅に敏感な渦電流法 塗料やワニスなどの材料に使用される振幅に敏感な渦電流計器を使用して、非磁性導電性ベース メタル上の非導電性コーティングの厚さを非破壊測定する方法を規定

素地の自動判別もするデュアルタイプ膜厚計

鉄(Fe)か非鉄(NFe)を自動判定:それぞれのモードに自動切り替え

金属表面の非導電性皮膜の厚さ、及び強磁性金属表面(鉄、ニッケル、コバルトなど)の非磁性金属皮膜の厚さを非破壊で測定することが可能

10件のデータ記録が可能

測定したデータを最大 10件まで記録することが可能

記録されたデータと、その平均値、最大値、最小値の確認が可能

簡単操作・軽量コンパクト設計

電源を入れて本体を塗装被膜に押し当てるだけで1秒で簡単測定

磁性金属か非磁性金属を自動判定してくれるので誰でも簡単に膜厚測定が可能

約65gと小型軽量のため片手で操作可能

表示部は前面と上面にあり操作性バツグン

・正常に測定できた場合:緑のインジケーター エラー:赤色のインジケーター

簡易校正が可能

付属の校正プレート、標準板を使用してボタン1つで簡単に校正が可能

鉄/非鉄両用膜厚計の測定可能な塗装と素地の組み合わせ

■電磁式膜厚計モード ■渦電流式膜厚計モード
●素地:磁性金属 ●測定被膜:非磁性塗膜・絶縁性皮膜 ●素地:非磁性金属 ●測定被膜:絶縁性皮膜
鉄・鋼 塗装 アルミニウム

真鍮など
塗装
プラスチック プラスチック
ラッカー ラッカー
樹脂 樹脂
ゴム ゴム
エナメル エナメル
ライニング その他
亜鉛
クローム
アルミニウム
溶融亜鉛メッキ
その他

アルミ/非磁性金属の素地の上のメッキ(金属)膜厚計測はできない
👉SUS(ステンレス)・チタン等は、測定値にバラツキが生じる場合があり、膜厚測定ができない場合があります。
(SUS304、オーステナイト鋼、チタン等は、測定不可)

用途

鉄の塗装膜や亜鉛メッキの厚さ測定、アルミニウムや銅の塗装膜、樹脂の厚さ測定に最適。

  • ■ 自動車塗装膜検査に
  • ■ 事故車の判定、塗装仕上げの品質、再塗装有無を見習いでも簡単に判定可能
  • ■ 自動車ショップ、塗装業、自動車修理業、自動車ディラーに人気機種
  • ■ ペイントやラッカーの処理作業に
  • ■ 電気メッキ工場に
  • ■ 宇宙航空産業に
  • ■ 製造部門やその現場に
  • ■ 商品の最終受入検査に
  • ■ 試験期間またはコンサルタントに
  • ■ 自動車産業に

仕様

サトテック 信頼のサトテック・クオリティ
プローブセンサー デュアルタイプセンサー 自動切替式
測定原理 電磁式 / 渦電流式
測定範囲 10 ~ 2000µm
精度 読取値の±(2%+1µm)
分解能 0.1µm(0 ~ 100µm)、1µm(>100µm)
校正 ゼロ校正のみ
単位 µm / mm
最小測定面積範囲 5×5mm
最小測定(⌀) ⌀15mm
最小母材板厚み 0.5mm
動作温度 0 ~ 50 ℃
保管環境温度 -10 ~ 50 ℃(結露なきこと)
電源 単4形アルカリ乾電池×2本
寸法 101×64×25 mm
重量 約65 g
主な材質 ABS樹脂
付属品

取扱説明書、キャリングケース、テスト電池、ゼロ校正プレート(2種)、プラスティック標準片(5枚)

デュアル膜厚計 HJ-TG57

使用上の注意点

プローブのあて方は、垂直に、すばやく押し当てること

押し当て方が遅いと大きな誤差になります。測定面から離しても表示は消えません。

使用上の注意点

操作以外のときは、プローブを金属製品から5cm以上、離すこと

起動中の間は、プローブを空中に置いてください。(プローブの先端部を非接触状態に保持)

プローブで対象物の表面をこすらないこと。プローブの先端が削れたり、汚れを付着させることになります。(補償外)

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