測定器の総合商社 株式会社佐藤商事
お問い合わせはこちらから
電話受付 休業日

デュアル高精度膜厚計 HJ-TG77A サトテック

デュアル膜厚計HJ-TG77A サトテックデュアル膜厚計HJ-TG77A サトテック片手で操作デュアル膜厚計HJ-TG77A サトテック表示が回転デュアル膜厚計HJ-TG77A サトテック表示部の説明デュアル膜厚計HJ-TG77A サトテックアラーム機能デュアル膜厚計HJ-TG77A サトテックケースにセットを収納デュアル膜厚計HJ-TG77A サトテックデュアル膜厚計HJ-TG77A サトテックデータ記録デュアル膜厚計HJ-TG77A サトテック校正書類の発行可能。試験成績書、トレサビリティ体系図
鉄・非鉄を自動判別!JIS規格適合

・10~2000μm対応!幅広い膜厚に対応する万能モデル
・統計機能で見える化!平均・最大・最小・標準偏差を瞬時に表示

短納期で校正書類の発行可能(有償)

✅JIS規格:ISO 2178、ISO 2360の規格に適合

🔶膜厚測定:10~2000µm 精度:±(2%+1µm)
🔶分解能:0.1 µm(0~100µm) / 1 µm(>100µm)

✅平均値・最小値・最大値・標準偏差の統計表示

✅ 限界値を超えると赤色画面でお知らせ

✅上限値/下限値の設定

✅ 自動電源OFF機能

✅表示を180度、回転可能

✅グループごとに500件のデータ記録

✅ グループごとにゼロ校正および多点校正(最大4点)

✅3つのモード設定(電磁式・渦電流色・ AUTO )

✅ データ転送に便利なUSBインタフェース

✅電池残量表示

✅ ボタン1つで簡単に校正可能

✅ バックライト機能やオートパワーオフ機能


特長

素地の自動判別もするデュアルタイプ膜厚計

鉄(Fe)か非鉄(NFe)を自動判定:それぞれのモードに自動切り替え

電磁誘導式と渦電流式を内蔵した精密プローブで、 金属表面の非導電性皮膜の厚さ、及び強磁性金属表面(鉄、ニッケル、コバルトなど)の非磁性金属皮膜の厚さを非破壊で測定することが可能

1グループごとに500件のデータ記録が可能(最大2000件)

測定したデータをグループごとに500件まで記録することが可能(4グループまで記録可能)

記録されたデータと、その平均値、最大値、最小値の確認が可能

簡単操作・軽量コンパクト設計

電源を入れて本体を塗装被膜に押し当てるだけで1秒で簡単測定

磁性金属か非磁性金属を自動判定してくれるので誰でも簡単に膜厚測定が可能

約100gと小型軽量のため片手で操作可能

・正常に測定できた場合:緑のインジケーター エラー:赤色のインジケーター

ISO2178やISO2360,ISO2808準拠

JIS規格:ISO 2178:2016とは、 磁性母材上の非磁性コーティング-コーティングの厚さの測定-磁気法 磁化可能な母材上の非磁化性コーティングの厚さを非破壊で測定する方法を指定しています。  

JIS規格:ISO 2360:2017とは 非磁性導電性母材上の非導電性コーティング-コーティングの厚さの測定-振幅に敏感な渦電流法 塗料やワニスなどの材料に使用される振幅に敏感な渦電流計器を使用して、非磁性導電性ベース メタル上の非導電性コーティングの厚さを非破壊測定する方法を規定

簡易校正が可能

付属の校正プレート、標準板を使用してボタン1つで簡単に校正が可能

鉄/非鉄両用膜厚計の測定可能な塗装と素地の組み合わせ

■電磁式膜厚計モード(Fプローブ) ■渦電流式膜厚計モード(Nプローブ)
●素地:磁性金属 ●測定被膜:非磁性塗膜・絶縁性皮膜 ●素地:非磁性金属 ●測定被膜:絶縁性皮膜
鉄・鋼 塗装 アルミニウム

真鍮など
塗装
プラスチック プラスチック
ラッカー ラッカー
樹脂 樹脂
ゴム ゴム
エナメル エナメル
ライニング その他
亜鉛
クローム
アルミニウム
溶融亜鉛メッキ
その他

アルミ/非磁性金属の素地の上のメッキ(金属)膜厚計測はできない
👉SUS(ステンレス)・チタン等は、測定値にバラツキが生じる場合があり、膜厚測定ができない場合があります。
(SUS304、オーステナイト鋼、チタン等は、測定不可)

用途

鉄の塗装膜や亜鉛メッキの厚さ測定、アルミニウムや銅の塗装膜、樹脂の厚さ測定に最適。

  • ■ 自動車塗装膜検査に
  • ■ 事故車の判定、塗装仕上げの品質、再塗装有無を見習いでも簡単に判定可能
  • ■ 自動車ショップ、塗装業、自動車修理業、自動車ディラーに人気機種
  • ■ ペイントやラッカーの処理作業に
  • ■ 電気メッキ工場に
  • ■ 宇宙航空産業に
  • ■ 製造部門やその現場に
  • ■ 商品の最終受入検査に
  • ■ 試験期間またはコンサルタントに
  • ■ 自動車産業に

仕様

サトテック 信頼のサトテック・クオリティ
測定原理 電磁式および渦電流式
測定範囲 10μm ~ 2000μm
精度 ±(読取値の2%+1um )
分解能 0.1μm(0μm ~ 99.9μm )
1μm(100μm ~ 999μm )
0.01mm(>1000um )
校正 1 ~ 4点校正(ゼロ校正を含む)
グループモード ダイレクト ( DIR ) 測定値を500件まで一時的に記録
(電源OFFですべて消去されます)
GEN1 ~ GEN4 グループごとに500件までの測定値、統計値、上下限値、
校正などの設定情報を保存 (電源OFFを行っても消去されません)
統計値 測定値、平均値、最小値、最大値および標準偏差
単位 μm / mm
限界値 上限値/下限値の設定
制限を超えた場合、液晶画面が赤くなり、 / マークが表
示されます
最小曲率半径凸面 6mm
最小曲率半径凹面 25mm
最小測定面積 直径20mm
素地の最小厚さ 電磁式(0.2mm )
渦電流式(0.03mm )
最大測定レート 1秒あたり2回の測定
インタフェース USB経由でデータをPCへダウンロード
電源 単4形アルカリ乾電池2本
使用環境 温度: 0℃~ 50℃、湿度: 20%RH ~ 90%RH
保管環境 温度: 0℃~ 60℃
規格準拠 CE、 ROHS、 FCC
寸法 高さ113mm×幅53mm×厚さ25mm
重量 約100g(電池含む)
ケース素材 ABS
付属品 取扱説明書
ゼロ校正プレート(2種)
プラスチック標準片(5枚)
テスト電池
USBケーブル
キャリングケース

RoHSとは、電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用を制限するEU(欧州連合)の規制

JIS規格:ISO 2178:2016とは、 磁性母材上の非磁性コーティング-コーティングの厚さの測定-磁気法
磁化可能な母材上の非磁化性コーティングの厚さを非破壊で測定する方法を指定しています。
  詳細はこちら

JIS規格:ISO 2360:2017とは 非磁性導電性母材上の非導電性コーティング-コーティングの厚さの測定-振幅に敏感な渦電流法
塗料やワニスなどの材料に使用される振幅に敏感な渦電流計器を使用して、非磁性導電性ベース メタル上の非導電性コーティングの厚さを非破壊測定する方法を規定
  詳細はこちら

使用上の注意点

プローブのあて方は、垂直に、すばやく押し当てること

押し当て方が遅いと大きな誤差になります。測定面から離しても表示は消えません。

使用上の注意点

操作以外のときは、プローブを金属製品から5cm以上、離すこと

起動中の間は、プローブを空中に置いてください。(プローブの先端部を非接触状態に保持)

プローブで対象物の表面をこすらないこと。プローブの先端が削れたり、汚れを付着させることになります。(補償外)

デュアル高精度膜厚計 HJ-TG77A よくある質問(FAQ)

Q1. HJ-TG77Aはどのような金属に対応していますか?

A. HJ-TG77Aは、磁性金属(鉄、ニッケル、コバルトなど)および非磁性金属(アルミニウム、銅、真鍮など)に対応しています。

電磁誘導式と渦電流式の両方式を内蔵し、測定対象の素材に応じて自動で最適な測定モードに切り替わります。

Q2. 測定可能な膜厚の範囲と精度はどのくらいですか?

A. 測定範囲は10~2000μmで、精度は±(読取値の2%+1μm)です。

分解能は、0~99.9μmで0.1μm、100μm以上で1μmとなっております。

Q3. 測定データの記録や統計機能はありますか?

A. はい。HJ-TG77Aは、最大4グループ(GEN1~GEN4)に分けて各500件、合計2000件の測定データを記録できます。

また、平均値、最大値、最小値、標準偏差などの統計情報を表示する機能も備えています。

Q4. 校正はどのように行いますか?

A. 付属の校正プレートや標準板を使用して、ゼロ校正および最大4点までの多点校正が可能です。

ボタン操作で簡単に校正が行えるため、初めての方でも安心して使用できます。

Q5. 測定対象の形状に制限はありますか?

A. 最小曲率半径は、最小曲率半径凸面で6mm、最小曲率半径凹面で25mmです。

また、最小測定面積は直径20mm、素地の最小厚さは電磁式で0.2mm、渦電流式で0.03mmとなっています。

これらの条件を満たす対象であれば、正確な測定が可能です。

Q6. 校正証明書の発行は可能ですか?

A. はい。HJ-TG77Aは、ISO 2178およびISO 2360の規格に準拠しており、トレーサビリティ体系図や試験成績書などの校正書類の発行に対応しています(有償)。短納期での対応も可能です。

Q7. データのPCへの転送は可能ですか?

A. はい。HJ-TG77AにはUSBインタフェースが搭載されており、測定データをPCへ転送することができます。

これにより、データの保存や解析が容易になります。

Q8. 電源や使用時間について教えてください。

A. 単4形アルカリ乾電池2本で駆動し、オートパワーオフ機能により電池の消耗を抑えます。

また、電池残量表示機能も備えており、電池交換のタイミングを把握しやすくなっています。

Q9. 使用上の注意点はありますか?

A. 測定時は、プローブを測定対象に対して垂直に、すばやく押し当ててください。押し当て方が遅いと誤差が生じる可能性があります。

また、プローブを対象物の表面でこすらないようにし、使用しないときは金属製品から5cm以上離して保管してください。

商品カテゴリ

商品検索

お買い物ガイド

ご利用ガイド 各種お問い合わせ
業者コード:0000098781
全省庁への入札参加資格アリ

インフォーメーション

ご利用規約 | プライバシーポリシー