リオン振動分析計VA-12は、設備診断や現場計測に対応したハンディタイプ
・FFT分析機能付
・リアルタイム分析周波数20kHz
・24bit A/D変換による最大110dBダイナミックレンジ・TFTカラー液晶採用で視認性バツグン
校正書類の発行可(有償)
汎用の振動計測からFFT分析まで可能な高機能型振動分析計
*弊社は正規ルートです。安心のアフターサービス
変位・速度・加速度 3成分同時測定可能
・設備診断や現場計測に対応したハンディタイプ
・FFT機能付き振動計
●本体は暗所でも見やすく、視認性の優れたTFTカラー液晶を採用
●周波数分析(FFT分析)ができ最大3200ラインで解析が可能。
●24bit A/D変換による110dBのダイナミックレンジ。
●振動波形の収録が可能で収録したデータは、波形分析ソフトを使用することにより、再分析が可能。(波形分析ソフトはオプション)
・製品開発 製品開発時の振動測定
・品質保証 製品の出荷検査、設備機械の動作確認
・保全部門 定期修理(点検)後の立ち上げ検査
・簡易診断 日常点検、異常振動の監視
・精密診断 異常振動発生時の振動測定、原因調査
適合規格 | CEマーキング(EMC指令 2004/108/EC) 中国版RoHS(中国輸出向け) WEEE指令 | ||
入力 | 測定チャンネル数 | 1チャンネル | |
コネクタおよび種類など | BNC、CCLD 18V 2mA(CCLD 24V 4mAはファクトリオプション) | ||
センサ | 圧電式加速度ピックアップPV-57I(付属) | ||
入力レンジ | 感度が0.100~0.999mV/(m/s2)の場合 | ||
ACC(加速度) | 10、31.6、100、316、1,000、3,160、10,000m/s2(rms) | ||
VEL(速度) | 31.6、100、316、1,000、3,160、10,000、31,600mm/s(rms) | ||
DISP(変位) | 0.89、2.83、8.94、28.3、89.4、283、894mm(EQp-p) | ||
PV-57I使用時、感度が1.00~9.99mV/(m/s2)の場合 | |||
ACC(加速度) | 1、3.16、10、31.6、100、316、1,000m/s2(rms) | ||
VEL(速度) | 3.16、10、31.6、100、316、1,000、3,160mm/s(rms) | ||
DISP(変位) | 0.089、0.283、0.894、2.83、8.94、28.3、89.4mm(EQp-p) | ||
感度が10.0~99.9mV/(m/s2)の場合 | |||
ACC(加速度) | 0.1、0.316、1、3.16、10、31.6、100m/s2(rms) | ||
VEL(速度) | 0.316、1、3.16、10、31.6、100、316mm/s(rms) | ||
DISP(変位) | 0.0089、0.0283、0.0894、0.283、0.894、2.83、8.94mm(EQp-p) | ||
測定範囲 (PV-57I使用時、ハイパスフィルタ3Hz、ローパスフィルタ20kHz) | ACC(加速度) | 0.02~141.4m/s2(rms)連続測定、1Hz~5kHz | |
瞬間最大加速度 | 700m/s2 | ||
VEL(速度) | 0.2~141.4mm/s(rms)159.15Hz時 | ||
DISP(変位) | 0.02~40.0mm(EQp-p)15.915Hz時 | ||
測定周波数範囲 (電気特性) | ACC(加速度) | 1Hz~20kHz | |
VEL(速度) | 3Hz~3kHz | ||
DISP(変位) | 3Hz~500Hz | ||
加速度包絡線 | 1kHz~20kHz | ||
フィルタ | 前置フィルタ | ||
ハイパスフィルタ | 1Hz(加速度のみ)、3Hz、10Hz、1kHz(-10%点) 遮断特性-18dB/oct | ||
ローパスフィルタ | 1kHz、5kHz、20kHz(-10%点) 遮断特性-18dB/oct | ||
加速度包絡線用フィルタ | |||
ハイパスフィルタ | 1kHz(-10%点)遮断特性-18dB/oct | ||
自己雑音 | ハイパスフィルタ3Hz、ローパスフィルタ20kHz、最小レンジの時 | ||
ACC(加速度) | 0.01m/s2(rms)以下 | ||
VEL(速度) | 0.1mm/s(rms)以下 | ||
DISP(変位) | 0.01mm(EQp-p)以下 | ||
A/D変換 | 24bitΔΣ方式51.2kHz | ||
ダイナミックレンジ | 最大110dB(加速度) | ||
振動計モード | ACC(加速度) | m/s2 rms値、波形ピーク値、波高率 | |
VEL(速度) | mm/s rms値 | ||
DISP(変位) | mm EQp-p | ||
FFTモード | FFTモード | 時間波形、スペクトル、加速度包絡線処理 | |
分析点数 | 512、1,024、2,048、4,096、8,192(3,200ライン) | ||
時間窓関数 | レクタンギュラ(矩形)、ハニング、フラットトップ | ||
演算 | リニア平均、最大値、指数平均、瞬時値 | ||
分析周波数 | 100Hz、200Hz、500Hz、1kHz、2kHz、5kHz、10kHz、20kHz | ||
表示 | スペクトル | トップ10リスト、グラフ表示(DCを除く) | |
ズーム | X軸:×1、×2、×4、×8、×16 | ||
Y軸:2N、N=0~10(1~1,024倍) | |||
スペクトルモードにおけるストアデータとの重ね合わせ表示 | |||
時間波形 | グラフ表示 | ||
ズーム | X軸:×1、×2、×4、×8、×16、×32 | ||
Y軸:2N、N=0~14(1~16,384倍) | |||
トリガ | トリガソース | 外部信号 | TTLレベルの立ち下がり信号で外部トリガ制御 |
入力レベル | 時間波形が設定レベルを横切るとトリガが発生 設定レベルは片側振幅フルスケールの1/8ステップで設定可能 | ||
スロープ | +/- トリガ動作 | ||
トリガ動作 | フリーラン | トリガに関係なく、常時演算 | |
リピート | トリガ発生ごとに演算を行なう | ||
シングル | トリガが発生すると1回のみ演算 | ||
タイマ | 開始時刻、ストア間隔、ストア個数によるデータ保存 | ||
プリトリガ | フレーム時間の1/8以前のデータから演算を開始 | ||
表示器 | カラーTFT液晶、240ドット×320ドット、バックライト付き 日本語表示、英語表示、時計表示 | ||
警告表示 | LED(OVER時赤点灯) | ||
メモリ | メモリ媒体 | SDカード(最大2GB) | |
ストアファイル | 測定値および設定条件を一組としたデータをメモリカードに保存 1,000データを1ストア名に保存。100ストア名まで保存可能 | ||
設定条件メモリ | 本体内部に5個までの設定条件を保存 設定条件はメモリカードに保存可能 | ||
WAVEファイル | 1ファイルに付き10秒記録可能(分析周波数20kHz) FFT演算時の振動波形を記録 再分析はコンピュータ上で行なう。 | ||
BMPファイル | 表示中の画面をBMPファイル形式で保存 | ||
リコール機能 | 測定データをメモリカードから読み出し、画面上への表示を行なう。 | ||
レジューム機能 | 各種設定を記憶し、電源再投入時は、前回電源OFFの設定で起動 | ||
入出力 | トリガ入力端子 | 外部トリガ入力端子、超ミニジャックφ2.5mm(CC-24使用) | |
USB端子(ミニB) リムーバブルディスク機能 | ストレージデバイスクラスを利用して、本体に装着されたメモリカードをリムーバブルディスクとして接続 | ||
電源 | DC12V(11~15V) | ACアダプタNC-99、単3形乾電池×8(23℃、アルカリ乾電池、バックライトOFF) | |
電池寿命 | 約12時間 | ||
消費電流 | 145mA(通常動作時、バックライトOFF) | ||
消費電力(1次側) | 約10VA(NC-99、AC100Vにおいて) | ||
使用温度範囲 | ピックアップ | -20℃~+70℃、90%RH以下 | |
本体 | -10℃~+50℃、90%RH以下(結露のないこと) | ||
大きさ・重さ | 213(H)×105(W)×36(D)mm(プロテクトカバーなし)・約850g(電池含む、プロテクトカバー付き、PV-57I接続時) | ||
付属品 | 圧電式加速度ピックアップPV-57I、カールコード、マグネットアタッチメント、単3形乾電池×8本、SDカード、プロテクトカバー、肩掛けバンド |