3軸加速度センサを搭載した小型記録計。
荷物が受けた衝撃を数値化。その日時まで特定可能。
スマートフォンのみで簡単操作。Bluetooth通信対応。
製品の物流過程で発生する落下衝撃事象の記録や、包装落下試験で内容品に発生する衝撃加速度を計測可能。
Bluetooth通信により、梱包内設置後にも開梱することなく、現場で即座に計測データの確認が可能。
記録データはPDF形式のレポートを自動作成。
校正書類の発行可(有償)
衝撃ロガーG-TAG ShockViewは、製品の物流過程で発生する落下衝撃事象の記録や、包装落下試験で内容品に発生する衝撃加速度を計測する目的で利用できます。
携帯端末(スマートフォンなど)から無線通信することで、ケーブルレスで計測データの確認ができるため、梱包内に設置後にも開梱することなく、現場で即座にアクセスが可能です。
記録データはPDF形式のレポートを自動作成し、任意のメールアドレスにメール配信します。
「小型」「軽量」「安価」「高性能」全てを備えた輸送環境ロガー
小型・計量でどこにでも設置可能なうえ、1600Hz(1秒間1600回計測[0.625ms])という非常に高いサンプリングで発生衝撃を逃しません。
また非常にリーズナブルなため、多ロット・複数同時計測をする場合にも容易に導入可能。
製品・貨物に発生する「ピーク加速度」を長期間もれなく記録
コイン電池1つで最長20日間のピーク加速度が記録でき、小さい加速度からデータを上書きする機能があるため、最大発生加速度を確実に記録します。
今まで原因の特定が困難だった輸送時の落下による破損や破壊の瞬間の日時と加速度値を捕らえて記録するため、輸送物の品質保証確認に最適です。
携帯端末を用いて簡単操作。梱包状態で計測・データ表示が可能
専用アプリ(iOS / Android™)により、各種設定・計測および計測データの読み込みをBluetoothを用いて携帯端末で行えるため、梱包物の中に入れたまま操作可能。
使用する際は誰でもワンタッチで計測可能。計測データはPDF出力であり、そのままレポートとして利用できます。
※Android は Google LLC の商標です
物流仮定をモニタリング
貨物輸送途中に計測データを確認することで、製品破損を察知
製品発生衝撃加速度計測(落下試験)
製品に取り付けることで、製品発生加速度を計測
荷扱い教育用ツール
携帯端末を用いた簡易操作により、誰もがその場で計測可能
輸送物の品質保証
データはPDF出力のため、劣悪荷扱い時のデータ改ざんの防止、輸送時の製品破損トラブルの防止にも
製品名 | 衝撃ロガー |
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型式 | GT200 |
加速度センサ | ±200G(3軸) |
サンプリングレート | 1600Hz (0.625ms) |
記録データ | 衝撃発生時刻、3軸最大加速度 |
計測方法 | 加速度トリガ―方式 |
しきい値設定 | 5、10、15、20、25、37、50、75、100Gから任意設定 |
通信部 | Bluetooth |
電源 | コイン電池 CR2032×1 |
計測日数 | 最大20日(無線通信OFFモード、常温環境にて) 約40時間(通信ONモード、常温環境にて) |
記録データ容量 | 最大200データ(データ上書き機能付) |
サイズ / 質量 | 67×31×11mm / 23g |
保護等級 | IP54相当 |
アプリ対応OS | iOS 11以上 / Android 9,10,11※ |
アプリ機能 | 計測設定、データ表示、レポート作成(PDFメール送付) |
電波法認証国 | 日本 |
※動作確認機種:SHARP AQUOS SHV45、Google Pixel 5a