温湿度センサ・照度センサ・土壌水分センサとLoRa通信の組み合わせで、長距離無線通信に対応した温湿度・温度・地温データロガー。データ収集、遠隔監視、通知送信、モニタリング、警報監視、制御など、多彩な用途に対応
●LoRa無線方式熱電対温度計測ユニットWD100-T2HG
温湿度センサx1 照度センサーx1 土壌水分センサx1
●電池寿命最大10年!外部電源は不要
●【データ収集器WD100-S32】が別途必要
●親機(データ収集器)との通信によりデータ収集、遠隔監視、通知送信、モニタリング、警報監視、制御可能
メーカーと協力して全国対応
機器の設定は、親機によるデータ収集管理制御通信ユニット(WD100-S32/-N32)のセンサユニット設定で行う
機能概要 | |
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温湿度センサ(半導体)、照度センサ(半導体)と土壌水分センサ(半導体)で周辺環境を計測し、指定された時間間隔でLoRa無線通信を利用して、データ収集管理制御サーバに送信します。10年バッテリ内蔵で外部電源は不要です。 | |
構成 | CH1: 温湿度センサ, CH2: 照度センサ, CH3: 土壌水分センサ |
タイプ | 温湿度計測 各1チャンネル(半導体) 照度 1チャンネル 土壌水分 1チャンネル |
計測範囲 |
温度: -40~+120℃ 湿度: 0~99.9%RH(結露なきこと) 照度: 0~13,000lux(結露なきこと, -40~+85℃) 土壌水分: 風乾~飽和 (-40~+50℃) |
精度 |
温度: Typ. ±0.5℃ (15~40℃) Typ. ±1℃ (0~60℃) 湿度: Typ. ±3.5%RH (20~80%RH) Typ. ±5%RH (0~99.9%RH) 照度: 規定無し 土壌水分: ±3%VWC (8dS/m以下の砂質土壌) |
センサ寿命(推定) | 10年 |
校正 |
温湿度、照度: 10年以内は不要 土壌水分: 10年以内は不要 |
寸法(mm) |
温湿度: L60×18Φ (ケーブル長: 2m) 照度: W52×D27×H65 (ケーブル長: 2m) 土壌水分: W18×D7.5×H93.5 (ケーブル長: 5m) |
注意点 |
温湿度: 高温高湿度の環境では経年変化が加速します 照度: センサ部に結露や汚れが付着すると正しい値になりません 照度: 鹿やホコリが多い環境では、定期的な清掃が必要 土壌水分: 高温で乾燥している土壌ではセンサ寿命を縮めます |
通信 | |
変調方式 | LoRa (LoRa Allianceで規定) |
周波数 | 920MHz帯 |
規格 | プライベートLoRa, 出力20mW以下 |
使用環境条件 | 温度: -10~+60℃ 湿度: 0%~100%RH(結露なきこと) 海抜: 3,000m以下 |
防水仕様 | IP67 |
電源 | 塩化チオニル・リチウム電池(空輸安全規格適合) 寿命 10年*(10分に1回データを送信する場合) |
その他仕様 | |
電源制御 | ISA独自開発による充電制御回路搭載 |
寸法(mm) | W90×H130×D40 (アンテナ、突起部除く) |
質量(g) | 200 (接点配線ケーブル含まず) |
通信規格 | 電波法技術基準適合, 工事設計認証番号: 001-P01026 |
安全規格 | CE準拠, UL準拠 |
EMC規格 | VCCI Class A適合 |
環境規格 | RoHS指令適合 |
無償保証期間 | 出荷後1年間 |
*2: 通信間隔、LoRa拡散率、リトライ回数で電池寿命は異なります
最大32台までの各種計測ユニットとのLoRa通信を管理。計測ユニットが必要です。
最大32台までの各種計測・制御ユニットとのLoRa通信を管理します。 メーカーと協力して全国対応
各計測・制御ユニットの設定、内容の保持、状態監視、通信管理を行います。
外部との接続には、PoE給電仕様のギガビットLANとLTE通信に対応します。
遠隔からの指示で、制御ユニットを制御します。
LAN対応の接点監視制御・スピーカ内蔵のオンライン警告灯。各種センサーからの外部情報をキャッチし、異常を警告灯とスピーカで通知、メールでお知らせ。自動記録します。
DN-1510GL後継機種。セキュリティ機能強化、省電力化し、HTTPプロトコル通信による制御機能を追加