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超音波厚さ計DC-4000FRP(FRP・プラスチック用)サトテック

FRP用超音波厚さ計 FRP(繊維強化プラスチック)専用超音波厚さ計 FRP(繊維強化プラスチック)専用超音波厚さ計 FRP(繊維強化プラスチック)専用超音波厚さ計 FRP(繊維強化プラスチック)専用超音波厚さ計校正書類の発行可能。試験成績書、トレサビリティ体系図

船舶のFRPの厚み測定に多く採用
FRP製の車体や部品・ゴム製品。合成樹脂製品・探傷及び品質管理用超音波厚さ計 
FRP製の船体・航空機、自動車部品・貯蔵タンク・浄化槽・煙突 ・パイプ

■約3~5mmのFRPは、D2012端子(2MHz)で測定可能

■約5~10mmのFRPは、D1025端子(1MHz)で測定可能

超音波厚さ計DC-4000は、数値と波形でダブルチェック!

超音波の波形Aスキャン/Bスキャン(Aスコープ/ Bスコープ)を確認しながら測定できるのでより信頼性の高い超音波厚さ検査が可能  本体2年保証

■分解能:0.01mm/0.1mm 校正書類の発行可(有償)

■ 10000データを保存可能(ソフト不要でPCへ転送可)

■ 通常測定(標準・最小・差分・平均・制限モード)

■ 2.5インチカラー液晶TFTディスプレイ 日本語表示
■ 自動ゼロ校正 ■ マニュアル測定モード ■ 探触子校正機能


FRP用 超音波厚さ計DC-4000の特長

船舶のFRPの厚み測定に多く採用:船の沈没が船底のひび割れ(FRPの損傷)による浸水が原因の可能性が

超音波厚さ計DC-4000

FRP用探触子

FRP用探触子D1025

FRP用探触子D1025  大きな画像

FRP製の船体・航空機、自動車部品・貯蔵タンク・浄化槽・煙突 ・パイプ
FRP測定(強化プラスティック)の測定範囲:約5 ~ 10mm
周波数:1 MHz  一般的な測定範囲:3 ~ 200 mm/ 5 ~ 40 mm(ファイバーグラス)


FRP用/鋳鉄用探触子D2012FRP用/鋳鉄用探触子D2012  大きな画像

FRP測定(強化プラスティック)の測定範囲:約3 ~ 5mm
5mm以上になると不安定。8.5mm以上はFRPの測定不可
周波数:2 MHz  一般的な測定範囲:50 ~ 300 mm 

FRP用 超音波厚さ計DC-4000の特長

ボタンを押すだけの簡単操作で切り替え可能

FRP専用超音波厚さ計(繊維強化プラスティック)

FRP専用超音波厚さ計(繊維強化プラスティック)

FRP用超音波厚さ計DC-4000の表示方法の簡単切替

ボタンひとつで簡単に切り替えることができます。

Aスコープ(Aスキャン)表示  デジタル表示  Bスコープ(Bスキャン)表示

表示方法の切替

大きく見やすい2.5インチカラー液晶ディスプレイ(日本語表示) 

横50mmx縦38mm

大きく見やすい2.5インチカラー液晶ディスプレイ

●超音波厚さ計のAスコープ(Aスキャン)表示の波形にはRF波と正半波の2種類の表示方法があります。

RF波表示(全波形)

>RF波表示

正半波表示

正半波表示

Bスコープ(Bスキャン)表示   動画で紹介

Bスコープ表示

測定データはUSBケーブルを本体に接続することで、PCへの転送が可能です。

FRP用超音波厚さ計DC-4000の用途

タンク、パイプ、高圧容器、鋼板等の肉厚測定に。

ノギス、マイクロメータなどで測れない広板の中央部の肉厚測定に。

使用方法(DC-4000の使い方)

FRP用超音波厚さ計DC-4000の仕様

サトテック 信頼のサトテック・クオリティ
型式番号 DC-4000
ディスプレイ 2.5インチ TFT カラーLCD
表示解像度 320×240ピクセル

測定範囲
*D5302使用時、鋼の場合

通常:1.44 mm ~ 200.00 mm

スルーペイント(E-E)母材の厚み:3.00 mm ~ 80.00 mm

注意:塗装の厚み 0~3mmまで(塗装の厚みは計測できません)
膜厚計で塗装の厚みを計測ください 。膜厚計はこちら

*測定材料および表面状態、探触子により異なります。
薄物用探触子、超薄物用探触子、鋳鉄用探触子、FRPなどの複合材料用探触子などのご用意あり

分解能 0.01 mm / 0.1 mm
  精度(鋼の場合)

±0.04 mm(0.80 mm ~ 9.99 mm)
±(0.1 %+0.04)mm(10 mm ~ 99.99 mm)
±0.3 %(100 mm ~ 300 mm)

音速範囲 1000 m/s ~ 9999 m/s
測定レート 2回/秒, 10回/秒(高速モード)
テストブロック 厚さ4.00 mm、鋼材 (本体に装着)
平均モード 2 ~ 9 回の平均を測定
制限モード 設定した上限・下限値を超えるとビープ音でお知らせ
測定単位 mm
データ記憶容量 10000データ(100データ×100ファイル)
インターフェイス USB mini-B端子
データ出力 ソフトウェアなしでPCにデータ出力
接触表面温度 0 ℃~ 60 ℃(探触子によリ異なる)
使用・保存環境 0 ℃ ~ 50 ℃、80%RH以下(結露なきこと)
自動電源オフ 1分 / 3分 / 5分で設定可能(初期設定:1分)
電源 単3形アルカリ乾電池×2本
寸法 高さ133 mm×幅75 mm×厚さ29 mm
プローブケーブル長:約110 cm
重量 約 200 g(電池を含む)
付属品 標準探触子D5302(5MHz、スルーペイント対応)、カプラント(75 mL)、
USBケーブル、キャリングケース、テスト電池、取扱説明書
別売品

カプラント超音波用接触媒質(400 mL)
ステップ試験片(6段)
探触子(プローブ)

FRP用探触子(トランスデューサー、プローブ)の選択

超音波厚さ計DC-4000の使用方法はこちら

下表を参考に、お使いの用途に適した探触子を用意します。

鋳鉄用FRP用探触子D2012

周波数 2 MHz 鋳鉄用探触子トランスデューサー
測定範囲

FRPの測定範囲:約3~5mm以下

50 ~ 300 mm

表面温度 60 ℃以下
測定曲率の制限 ⌀40×3.0 mm以上

FRP用探触子D1025

周波数 1 MHz


FRP製の船体・航空機、自動車部品・貯蔵タンク・浄化槽・煙突 ・パイプ

測定範囲

FRPの測定範囲:約5~10mm

3 ~ 200 mm

5 ~ 40 mm(ファイバーグラス)

表面温度 60 ℃以下
【参考:DC-4000付属品】
標準用探触子(スルーペイント機能)D5302
周波数 5 MHz 標準用探触子トランスデューサー
測定範囲

1.44 ~ 200.00 mm

スルーペイント:
3.00 ~ 80.00 mm

※旧DC-4000では本体の測定範囲に準じます

表面温度 60 ℃以下
測定曲率の制限 ⌀25×3.0 mm以上

探触子はトランスデューサー、プローブとも呼ばれます。

超音波厚さ計DC-4000のオプション

ステップ試験片

サトテック ステップ試験片 6段/8段

厚さ計の校正や性能チェック用試験片です。校正書類の発行可(短納期/有償)
厚さ1,3,4,5,6,7,8,9,10,15,20,25,30,40,50,60,70,80mm等のステップ試験片


カプラント

サトテック カプラント接触媒質(グリセリンペースト)(400ml)  


超音波厚さ計用高温用カプラント

超音波厚さ計用高温用カプラント接触媒質(150g)

FRP用超音波厚さ計DC-4000の測定の豆知識

探触子と測定面の空気層 測定面と探触子の間に空気層が入らないように、粘度の高いカプラント(接触媒質)を十分に塗布。
塗布量が少ない場合や、粘度の低いカプラントを使用した場合は、空気層ができ、超音波が測定物に透過しないため測定ができない場合があります。
測定面の粗さの影響 測定面は、スケール(金属酸化物の被膜)などを除き、平滑に仕上げることにより安定した測定が可能
鋼ならば、グラインダ仕上げ、粗いヤスリ(並目以下)
塗膜の影響 グラインダで塗膜を除去
母材表面にサビ-空気層が発生-空気層で超音波が反射超音波厚さ計
曲率(パイプ)の影響 超音波厚さ計
2点測定法

腐食の進行が予想される箇所では、2点測定法で測定
2点測定法とは、同一の測定点で、探触子の向きを90度変えて2回測定し、どちらかの薄い値を測定値として採用する方法
超音波厚さ計

超音波厚さ計DC-4000の使用方法はこちら


超音波厚さ計DC-4000を動画で紹介

断面図を生成するB-スキャンの例

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